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霜後桃源記  

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農業委員会は使命を放棄か? その二

2024-11-22 18:42:45 | 経営
   農業委員会の元会長だった小学時代の級友から「農業委員会の本体組織は
川崎にある。詳しいベテラン職員に相談した方がいいのではないか」とアド
バイスを頂戴したことから、早速、事務局長宛にメールを送ると共に、当地
を担当する農業委員にもブリントして手渡した。



                        令和6年11月22日
 一関農業委員会
 事務局長 様

 一関市萩荘の熊谷良輝と申します。
 田畑の譲渡や賃貸でいつも大変お世話になっております。
 現在、耕作面積の拡大や耕地の広域化を図りながら自立出来る農業経営を
目指し取り組んでおり「認定農業者&地域の担い手」として10年先を睨んだ
地域計画策定にも参画しているところです。
 そんな中、当集落内で今年から耕作を諦めた農家がいたことから、「来年
から賃貸或いは譲渡で耕作させてくれないか」と春から折衝を続け、集落内
中心部については既に賃貸契約の許可申請を提出済となっていますが、山間
部にあり我が家の農地と隣接する耕地については、「バブル期のように将来
土地の価格が上がるかもしれないから貸すことも売ることもせずに荒れ地と
し、何年後かに原野に地目変更をする」と拒否されてしまいました。
 「農地の転用はそんなに簡単には出来ない」と主張したところ、農業委員
会に転用の手続きを教えて貰ったので大丈夫」と反論されてしまいました。
 それらを踏まえ、一関担当の職員に相手方の指導をお願いしましたが、
進展がないまま推移しているところです。
 農地の転用等の許可権限を与えられている農業委員会の使命、役割りを
踏まえれば、単なる「届け出、承認組織」に堕することがあってはなりま
せん。
 事務局長様に然るべき対応をお願いする次第です。
 なお、昨日のブログ記事を参考に添付させて頂きます。                       
                            以 上

コメント (1)
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