年末に開催された仙台市選手権の決勝で折立に圧勝してから、翌年の落合との最終決戦の日まで、
どのぐらいの日数があったのか、また、その間にどんな練習をして過ごしたかが全く記憶に残って
いなかった。
多分、チーム力がほぼ完成状態となり、サーブ、サーブレシーブ、パス、トス、アタック、ブロック、
アタックレシーブという一連の基本プレーの安定度を増す練習をしながら、決戦に向け徐々にムードを
盛り上げて行ったものと思われる。
(門口の蝋梅が花を開き始めた)
それにしても、肝心の「最終決戦の日」が不明では格好がつかないので、昨年5月に成城学園前駅で
逢ったキャプテンのKにメールで照会したところ、直ぐにリメールが戻って来た。
「落合戦の日にちですが、昭和57年1月24日です。誰に話す訳でもありませんが、自分の中の記念日
として今も強く残っております。
毎年一人でこっそり思い返しているんですよ。(笑)」