霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
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主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

干し柿

2018-10-30 21:36:50 | 加工品

当地ではハチヤマルと呼ばれている「干し柿用の渋柿」がある。

野菜でも何でも「手のかからない商品」が珍重される時代となっている一方で、毎年、
「ウメボシや干し柿作り」に挑戦するお客様も少なくない。

ハチヤマルは産直でも今の季節の人気商品の一つとなっていて、供給が追い付かない
状態が続いている。



市野々の叔母も毎年「干し柿作り」に挑戦し、雨のあたらない軒下に干していたが、
数年前、完成直前の干し柿がハクビシンの被害で全滅したことがあった。
その反省から、今は、ハクビシンの届かない場所に「干場」を変えている。

我が家では、ジイチャンが健在だった頃に「干し柿作り」に挑戦していたものの、
鳥の被害やカビの発生等で家族の口に入ることは少なかったように記憶している。




コメント (2)
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