谷間みたいな狭い所に1枚2aほどの小さな5枚の田んぼが連なっている。
長年に亘り休耕していたが、就農時に「遊休資産は無くす」方針を決め、最初は畑として活用し、
その後に田んぼに変えて来た経緯がある。
狭い耕地のため機械作業の効率が悪いことはこの上ないが、更に一部に湿地なども含まれて
いて何度もトラブルに遭遇していた。
「遊休資産を無くすため収獲額を上回るコストを掛けているのでは?」との疑問を抱きつつ毎年
作り続けている。
売上額だけを考えると「問題だらけの田んぼ」となるが、ここの収穫量が我が家で消費する
一年分の飯米に匹敵することを考えると「放置する訳に行かない」というのが現時点の結論と
なっている。
しかし、元々稲作自体が採算ベースに乗っているかどうか怪しいのに一部の田んぼだけ収支
をシビアに考えるのもおかしな話し。
作物別収支までは把握していないが、主食の米については「例え赤字でも作り続ける覚悟」
なので、非効率な田んぼを維持するのも大局的見地からすれば「正解」だと思っている。
長年に亘り休耕していたが、就農時に「遊休資産は無くす」方針を決め、最初は畑として活用し、
その後に田んぼに変えて来た経緯がある。
狭い耕地のため機械作業の効率が悪いことはこの上ないが、更に一部に湿地なども含まれて
いて何度もトラブルに遭遇していた。
「遊休資産を無くすため収獲額を上回るコストを掛けているのでは?」との疑問を抱きつつ毎年
作り続けている。
売上額だけを考えると「問題だらけの田んぼ」となるが、ここの収穫量が我が家で消費する
一年分の飯米に匹敵することを考えると「放置する訳に行かない」というのが現時点の結論と
なっている。
しかし、元々稲作自体が採算ベースに乗っているかどうか怪しいのに一部の田んぼだけ収支
をシビアに考えるのもおかしな話し。
作物別収支までは把握していないが、主食の米については「例え赤字でも作り続ける覚悟」
なので、非効率な田んぼを維持するのも大局的見地からすれば「正解」だと思っている。