中山間地の農業には色々とハンディがある。
しかし、そのハンディを嘆いていても誰かが助けてくれる訳でもないし、何かが生まれる訳でもない。
就農以来そんな非生産的なことはせず「弱みを強みに変える」ことに知恵を絞って来た。
そこから生まれて来たものの一つとしてタラノメや先日紹介したミョウガが挙げられる。
どちらも年を追うごとに着実に生産量が増え続けていて、派手さはないが間違いなく
我が家の「ヒット商品」になったと思っている。
(後山の土手で増えつつあるミョウガ。耕作地として活用不能な傾斜地だか、
ここの土手一面にミョウガを増やそうと目論んでいる)
中山間地のハンディは数え切れないぐらいあるが、視点を変えるとハンディが逆に強みに
変わるから面白い。
客観的に見てそれが正解かどうかは分らないが、そんなことはどうでも良くて、当事者で
ある我々がそう信じることが大切だと思っている。
先般のFIFAワールドカップのアメリカとの決勝戦は、応援している日本国民の大部分は
一点目を入れられた時も二点目を入れられた時も「これで負け」と諦めたのではないか。
しかし、なでしこジャパンの選手は勝利を信じて疑わなかった。
それが奇跡的な同点ゴールを生みPK戦での勝利を呼び込んだものと受け止めている。
しかし、そのハンディを嘆いていても誰かが助けてくれる訳でもないし、何かが生まれる訳でもない。
就農以来そんな非生産的なことはせず「弱みを強みに変える」ことに知恵を絞って来た。
そこから生まれて来たものの一つとしてタラノメや先日紹介したミョウガが挙げられる。
どちらも年を追うごとに着実に生産量が増え続けていて、派手さはないが間違いなく
我が家の「ヒット商品」になったと思っている。
(後山の土手で増えつつあるミョウガ。耕作地として活用不能な傾斜地だか、
ここの土手一面にミョウガを増やそうと目論んでいる)
中山間地のハンディは数え切れないぐらいあるが、視点を変えるとハンディが逆に強みに
変わるから面白い。
客観的に見てそれが正解かどうかは分らないが、そんなことはどうでも良くて、当事者で
ある我々がそう信じることが大切だと思っている。
先般のFIFAワールドカップのアメリカとの決勝戦は、応援している日本国民の大部分は
一点目を入れられた時も二点目を入れられた時も「これで負け」と諦めたのではないか。
しかし、なでしこジャパンの選手は勝利を信じて疑わなかった。
それが奇跡的な同点ゴールを生みPK戦での勝利を呼び込んだものと受け止めている。