春仕事のスタートは育苗用の土の準備から始まる。
東の山から秋に運んでいた土を乾燥した分から順次「砕土機」にかけ細かく砕いている。
十分に乾燥していれば作業は順調に進むのだが、湿気が多いと「砕土機」の篩いの目を塞いでしまい、その都度作業がストップしてしまう。
そのため表面の乾いた分から少しずつやるしかないので今月一杯はかかる見込み。
秋の早い段階で搬入していればもっと乾燥が進んだはずだが、昨年は全般的に作業が遅れ遅れになってしまったのでその皺寄せが今年の春仕事にも影響を及ぼしている。

今は受託で育苗をしている農家でも土を購入するケースが増えているようだ。
しかし、その価格は決して安いものではないので我が家では近場にふんだんにある土を活用している。
その分稼働はかかるものの時間的に余裕のある時期なので殆んど支障は無い。
「入るを案ずるよりも出(イズル)を制す」のケチケチ作戦が育苗事業の収支率を良くしている理由にもなっている。
東の山から秋に運んでいた土を乾燥した分から順次「砕土機」にかけ細かく砕いている。
十分に乾燥していれば作業は順調に進むのだが、湿気が多いと「砕土機」の篩いの目を塞いでしまい、その都度作業がストップしてしまう。
そのため表面の乾いた分から少しずつやるしかないので今月一杯はかかる見込み。
秋の早い段階で搬入していればもっと乾燥が進んだはずだが、昨年は全般的に作業が遅れ遅れになってしまったのでその皺寄せが今年の春仕事にも影響を及ぼしている。

今は受託で育苗をしている農家でも土を購入するケースが増えているようだ。
しかし、その価格は決して安いものではないので我が家では近場にふんだんにある土を活用している。
その分稼働はかかるものの時間的に余裕のある時期なので殆んど支障は無い。
「入るを案ずるよりも出(イズル)を制す」のケチケチ作戦が育苗事業の収支率を良くしている理由にもなっている。