霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

草刈り

2007-07-23 20:53:52 | 
中山間地域なので畦道の土手は面積が広く傾斜がきつい。
このような傾斜の草刈りは炎天下では重労働となる。
滑らないように脚を突っ張っているので、知らず知らずに負担がかかっている。
草刈りをした日は、夜に寝てから脚がつることがよくある。
これはオジサンの特異体質かと思っていたら、近所の「日曜百姓」も同じ体験をしているようだ。

梅雨明け宣言は未だのようだが、心配された冷夏ともならないようなのでまずは一安心。
未だ夏の日差しのようなギラギラ感は無いものの、刈り取った草はたちまち乾燥して行く。
牛の餌とする場合は、午前中に刈り取って午後に取り込むというのが理想だがそこまでは手が回らない。
今はまず田んぼの風通しを良くするため草刈りのみを優先させている。
当分は天気が続きそうなので、それでも支障は無いものと思っている。



夕方になって雲が切れ風も出て、秋を思わせるよう涼しさとなった。
仕事するには最適の環境となったので、暗くなるまで頑張った。
気が付いたらヒグラシの声は既に無く、辺りは蛙の声と滝の音に包まれていた。
コメント (5)
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