アスパラの除草

　田んぼの除草ばかり気にしていたら、アスパラガス畑が草で覆われしまい、毎朝の収穫にも支障を来たすようになっていた。
そんなことから、午前中で田んぼを切り上げ、午後は畑の除草に勢力を集中した。
畝間の大きく伸びた草は草刈機で、畝の斜めの部分はホーを使い、株元は芽を傷めないように手による除草とした。
休憩無しの3時間で株元と畝の部分の雑草は一掃できた。あとは管理機で畝間に残した草を鋤きこんでしまえば、雑草も肥料になるはずだ。

　この畑は無農薬有機栽培のさきがけとなった所だが、除草している時に、大きく威勢のいいミミズが次々と顔を見せた。
理想とする土づくりができていることを確認できたオバサンは、短時間で除草ができたことと併せて大満足だった。



　(除草前のアスパラガス畑)
　気候のせいか最近収穫量が少なかったが、草を取ってみたら小さい芽が結構出ていた。明日からは天気が回復する予報なので、以前のような収穫量に戻ること期待している。