霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

すきまビジネス

2006-07-19 20:58:42 | 山菜
半年分の産直での販売実績を分析してみた。
手間ひまかけている割には、野菜類の売上げは少ない。逆に山菜、野の花等のいわゆる「里山ビジネス」は短期間で大きな売上げとなっている。
特に、「里山の小枝」や「野の花」は、誰も取り組んでいない「すきまビジネス」となっている。
中山間地という立地条件を活かす意味からもこの種の販売をもっと強化して行きたい。

そのためには、多忙なオバサンの負担を軽くしなければならない。
食事の準備は無理だが、掃除、洗濯ぐらいならオジサンでもできるので、まずその辺から変えて行きたい。

「男だって食事を作れるはず」との意見もあるかも知れないが、オバサンの手料理を食べる楽しみまで無くすことは考えていない。



写真はこれから花の最盛期を迎える山百合。
山百合はりん茎も食用として人気があるので、花の販売が不振の場合は、掘るのが大変だが、秋以降にりん茎で出荷することも考えている。
コメント (3)
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