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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

足腰の弱体化 その二

2024-09-15 19:44:30 | 健康
    以前、枝豆の収穫は根を付けたまま抜いていた。
   しかし、根張りがいいと中途半端な力では抜き取ることが出来ず鎌で刈り
取るようになった。
  それでも今は途中で「苦役」と化してしまっている。
 体力不足に猛暑が追い討ちをかけている面もある。


 昨日に引き続き雨の天気で、稲刈りが出来ないことから「米作り」に
専念した。
 大多数の読者は「稲刈り」風景は見たことがあも「その後」については
不明かと思われるので我が家の場合を例に挙げて紹介したい。
 稲刈り後に乾燥機で乾燥した籾は一旦備蓄庫保管となる。
 その後、写真右から
 籾摺機   ⇒ 籾殻を剥く
 選別機   ⇒ 屑米を弾く
 色彩選別機 ⇒ 斑点米等を弾く
 パッカー  ⇒ 計量して袋詰め
 以上の経路で数百袋の玄米が完成し、精米機にかける分を除き電動運搬車
で石倉に搬入する。
 その間、繰り返し30kg袋の上げ下ろしとなるが、その力仕事が年々大きな
負担となりつつある。
 それでも農業者の「80%が60歳以上、70%が65歳以上 」の現状からすると
私は未だ若造の部類かもしれない。
 高齢者仲間が頑張っている中で一人弱音を吐く訳には行かない。
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足腰の弱体化

2024-09-14 20:05:59 | 健康
    自民党総裁選候補者の公約は素晴らしいものばかり。
   しかし「言うは易く行うは難し」で有言不実行かと思われる。
  かく言う自分も大威張りで他人を批判出来る立場には無い。
  生涯現役を標榜し最悪でも90歳までは頑張るつもりでいるが、最近の足腰
弱体化は目を覆うばかり。
 脚力の弱体化は「バトのやり過ぎ」と思っていたが、引退後も何ら変化が
無かった。
 定年退職後畑仕事を続け数年前に90歳で亡くなった中里の叔父が「80歳
を超えたら急に疲れ易くなった」と話していたが、私は既にその域に達してしま
ったのかもしれない。
 それでも、肉体的ハンデイを負いながらも挑戦し続けるパラオリの選手達に
勇気を頂戴している。
(昨日終えた高森の稲刈り。今日は雨で稲刈りは「お休み「」となった)
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筋力の低下

2024-07-21 20:46:18 | 健康
 年齢と共に筋力が衰えるのは自然の摂理だが、一方で「年齢に関係なく鍛えれば
筋力は強化出来る」との説もある。
 それを頭に入れつつ日々老骨に鞭を打ち朝夕の草刈りに大汗をかいているが、
鍛えて増す筋力よりも「衰え」のスピードが勝っているように思える。
 また、精米のため30kgの玄米を持ち上げる機会が多いが、日々刻刻と重み
を増して来ている。



 (自家消費用のキュウリとインゲン)

 市野々や中里の叔母が立ち上がる都度「イタイイタイ」と悲鳴をあげていた
のは既に10年以上も前のこと。
 「どこが痛いの」と尋ねたところ「身体中そちこち」との答えだった。
 遅まきながら、二人の気持ちが良く理解できる年齢に達したようだ。
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ラジオ体操 その二

2024-07-11 22:03:31 | 健康
 これまで、ラジオ体操は軽い準備運動と捉えていたが、ユーチューブの
ピアノの音とインストラクタの動きに合わせて真面目に取り組むと、僅かの
時間にも関わらず息が切れ汗ばむ。
 それでも跳躍運動では跳ぶことが出来ず、単に身体をゆするだけという情け
ない状態になっている。

  (溜池から溢れた水は堰を通って久保川へ流れ出る)

 会社や工事現場で朝の始業時にラジオ体操をしているのを見かけることが
あり見習うようにしているが、忘れて終業時となることもある。
 しかし、「凝りの解消」は勿論のこと怪我の防止のためにも始業時に行なう
のが一番効果的なようだ。

 これまで軽視し勝ちだった100年近い長い歴史を誇る「ラジオ体操」が
今は健康維持のために欠かせない存在になっている。
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ラジオ体操 その一

2024-07-10 20:39:55 | 健康
 この歳になるまで「肩凝り」などとは無縁の人生だった。 
 子供の頃は野球、高校からバレーボール、50代になってからバドミントン
とスボーツを「人生の友」として来た。
 しかし、肉体と運動神経の衰えは年を追うごとに顕著となり70代になって
からは「年貢の納め時」を模索する毎日だった。
 そして、この春のバド練習中の「太腿肉離れ」がスポーツと縁を切る契機
となった。
   引退が原因かどうかは不明だが、最近になって首や肩が凝るようになった。


 (雨は今日も降り続き久保川は今年一番の増水となった)
 
 農作業は大部分が機械化されたとはいえ肉体労働も少なく無い。
 今盛んに取り組んでいる肩掛式草刈機での草刈りは、その象徴で1~2時間
の作業で帽子から靴下まで「汗だく」となり、日に何度も着替えが必要とな
り、それが首や肩の凝りに拍車を掛けていた。
 その対策として取り組み始めたのがユーチューブの動画と合わせて行う
「ラジオ体操」だった。
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