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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

誕生祝い

2024-01-21 17:15:09 | 家族
 娘の誕生日が1月17日で妻が22日と隣接している。
 二人のリクエストにより家族4人が揃う今日の昼食時にささやかなお祝い会
を開催することにした。
 ご馳走は二人のお気に入りのロールケーキをバースデイ用に若干デコレート
した一品のみ。


 事前に予約を入れていたので朝の開店と同時を受け取り「出来立てホヤホヤ」
だったこともあり主役の二人は「美味しい」を連発しながら食べていた。

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来週月曜日に退院

2023-11-09 21:32:09 | 家族
   飲み食い出来なくなり寺崎医院に通院一週間、   磐井病院経由で岩手医科大学
高度緊急医療センターに緊急搬送され集中治療室で 一週間、そして 磐井病院に
戻りリハビリの三週間 を経て、ようやく退院の見込みとなった。
  この朗報に家族は勿論だが本人が一番歓んでいた。
 緊急搬送される直前は、口が開けられず話すことも出来なかったが、退院の
朗報を伝える電話の声は弾んでいて元に戻ったかのようだった。


    平泉の道の駅に出品後の帰途、中里の叔母の家に立ち寄ったら「以前、夫の
実家で42歳の若さで破傷風にかかり亡くなった家族がいて、遺体を検査したら
指先に傷が残っていた」とのこと。
   妻は気付かなかったが何処かに傷を負っていたのだったのかもしれない。
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病状説明 その二

2023-11-06 18:07:04 | 家族
 先週の月曜に続き妻が入院加療中の磐井病院の前川医師から病状説明があり
妻と娘も同席した。 
 〇病名 破傷風、嚥下障害
  ・2023年10月12日寺崎医院より当院を紹介され破傷風と診断し、23日
   まで岩手医科大学で治療を受けた以後、当院で嚥下機能を中心にリハ
   ビリテーションを行っています。
  ・11月2日経鼻胃管を抜去し、経口摂取のみとしています。
   むせなどもなく、嚥下機能や構話も確実に回復しています。
  ・1日1500kcal程度の熱量を摂取することが望ましいです。
  ・耳鼻科医師に診察依頼し、問題が無ければ退院可能と考えています。
   当初考えたリハビリ専門医へ転院する必要は無く、当院でのリハビリ
   のみとし来週あたりに退院出来る見込みとなっています。
 若干の質疑応答の後に「学術発表に関する承諾書」の署名を求められた。
 一週間も「飲めず食えず」が続いたにも関わらず破傷風と気付くのが遅く
重篤化してしまったことや傷を負った記憶が無いにも関わらず罹病した点も
含めて是非活用して貰いたい旨を伝え署名に応じた。


(県立磐井病院)
〇「学術発表に関する承諾書」
  破傷風は、戦後は多かったがワクチンの普及とともに罹患者数が減少し 
 国内では年に100例程度(今年、県内では熊谷さんが初めて)の報告しか
 ありません。
  しかしながら、嚥下障害のみならず心肺停止に至る恐ろしい感染症です。
  嚥下障害が初発症状であり、非典型的でしたが、かかりつけ医、高度救急
 医療センターと連携し、回復することが出来ました。
  熊谷さんの治療を通して得た教訓を、学問の発展のため、学会や論文を
 通じて報告したいと考えています。
  なお、学会や紙上発表の際には匿名化し、個人情報は公開されません。
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大食漢の家系

2023-11-01 21:42:52 | 家族
 30日に立ち寄った次男は、実質2日間耕起作業や電柵の片付け等にフルに
働いてくれた。
   「夜に予定が入っているので2時の新幹線で東京に帰る」というので駅まで
送りながら昼食を摂った。
 前回帰省した際、小沢食堂の餃子が美味しかったので「それを食べたい」と
のことだったのでリクエストに応えることにした。
 一人前7個の餃子を5人前注文し、その他にラーメンも注文したものだから
店主も驚いていたが、二人で見事に完食となった。

 (枝豆の収穫後に雑草が生い茂った川向の畑の電柵を次男が片づけてくれた)

 「貧乏人の大飯ぐらい」の家系なのか長男も、ご飯御代わりOKの店で
「ドンブリ飯三杯」を注文する歓迎せざる客になっているらしい。
 妻は小食なので大食漢は私の血筋かと思われる。
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病状説明

2023-10-27 19:23:51 | 家族
 本日、磐井病院の救急科担当医の前川先生(10月12日に救急車に
同乗し医大まで付き添ってくれた)から病状説明があった。
 ・破傷風は土壌中の破傷風菌という、とても危険な神経毒を出すばい菌に
  よる感染症です。
 ・悪化すると呼吸や心臓が止まることがあるため、岩手医科大学高度救急
  センターに治療を依頼しました。
 ・幸い悪化することなく10月23日に治療目的で当院に転院しました。
 ・現在は、神経毒のため嚥下障害が残存します。神経毒の影響は長いと
  2~3ケ月間続くことがあります。
 ・当院では一ヵ月間のリハビリを予定していますが、これより長期に
  リハビリを要する場合は、慢性期病院に転院を依頼します。
 ・今後の病状についしては一週間後ぐらいに再度説明をします。

 妻も車椅子で一緒に説明を聞いたので一関に戻ってから初めての面会と
なった。
 未だ水さえも飲めない状態が続いているとのことだが、話す言葉は大分
回復していた。
 リハビリは何とかして磐井病院のみで完了させたいと思っている。


 春にバレーボール仲間のF君に剪定を依頼した庭木が既に写真のような状態
になってしまった。
 山の中で暮らすのに「庭木は不要」と思えるのだが・・・。
コメント (6)
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