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霜後桃源記  

安心、安全と美味しさへのこだわり
そんな「こだわりの農業ブログ」を毎日更新
主役の妻は生産部長、夫は営業部長兼雑用係

コロッケ

2024-06-24 14:53:22 | 家族
 「コロッケ、コロッケ、百個でも出て来い 千個でも出て来い」

  この短い詩は、間も無く53歳を迎える長男が仙台の西多賀小一年の時に
授業中に書いたもの。
 成長が遅く身長も一番低かったが、大好きなコロッケに対する気持ちを
素直に表現した「傑作」と親バカは受け取めている。 
 当時の息子は身体の動きは鈍かったものの口だけは今同様に達者で、
「恥ずかしさ」知らないまま当時流行っていてジイチャンの十八番になって
いた「おやじの海」を校内放送で田舎なまりで歌ったとのこと。
 都会の子供達には珍しい存在だったのかもしれない。


 (昨日から当地も「梅雨入り」。干天の慈雨にはなったがまだまだ足りない)

 新ジャガが穫れるようになり奥様は自称「可愛い息子チャン」のために
コロッケを沢山作った。
 揚げたたての大きなコロッケはジャガイモ自体の美味しさも加わって極めて
美味で息子はご飯と一緒に5個、私はビールのツマミに7個も頂戴したら満腹
になってしまった。
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水上温泉

2024-06-04 21:44:39 | 家族
 「金盛館せせらぎ」に到着したのは2日の午後2時。
 早速、谷川のせせらぎを聞きながら露天風呂に。
   生憎の雨で谷川岳を見ることは出来なかったが、周囲の樹々の濃い緑に
圧倒された。
 直ぐ近くに登山道の入口があり、著名な画家の作品が展示してある美術館
もあった。


 フロントの対応も素晴らしくサービスが行き届いていて、夕食も朝食も
美味しく感じられ「心がこもった献立、心のこもった接客」だった。



 帰る際、着物姿の大女将と若女将が並んで車が見えなくなるまで深々と
頭を下げていたのが印象的で、「来年もここでいいのでは」との意見が多い
のも分かる気がした。
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日帰りで東京へ

2024-02-12 22:41:25 | 家族
 孫達とは「休日にいつも遊んでいる」という新宿御苑で待ち合わせた。
 そこで走り回った後マンションに戻ってカルタ取り、双六等々で一日戯れた。
 孫娘には「記憶力よりも考える力を養うことが大事」と将棋の駒の動かし方を
教え、同じく将棋を指したことの無いバアバと対戦させてみた。
 勿論、まだ指せる状態ではなかったが孫娘は「それが一番楽しかった」との
こと。
 既に「ジイジを喜ばせる術」を心得ているのかもしれない。
 







 


 東京のど真ん中に巨木が聳え、そんな樹々に囲まれた広い芝生の上で多く
の家族連れが遊んでいた。
 入場料500円(大人のみ)は決して高くないと思われた。 
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百歳の誕生日

2024-02-05 20:19:31 | 家族
    実家の母が百歳の誕生日を迎え地元紙に紹介されていた。
    母は8人兄弟の長女で、長男、次男、四男は既に鬼籍に入り、4人姉妹と
三男は健在で、市野々の叔母が「90歳を超えた長寿3姉妹で記念写真を
撮りたい」と切望していたが、コロナ騒ぎもあって面会もままならず今日を
迎えてしまった。
   施設では話す機会が少ないためか久し振りに会った中里の叔母との会話は
無く、辛うじて市職員に対し御礼の言葉を述べただけだったとのこと。
   ともあれ、母の長寿は自分の長寿を担保してくれているようで心強い。


 母が90歳を迎えた年に「3姉妹の長寿を祝う会兼従弟会」を西和賀の栖峰を
貸し切って開催したことがあった。
 その際、記念に若かった頃の写真を大きくプリントし盾に入れて贈呈した
 当ブログに掲載済のものだが改めて掲載したい。



 中里の叔母。背負っているのは長男で、今は8人家族の世帯主で行政区の
区長役を担っている。



 嫁入り直前の市野々の叔母と幼い私の貴重なツーショット。
 叔母はこの写真の存在を全く知らずにいた。



 父が弘前大学病院に入院し母が付き添った65年前の写真。
 父母が不在の2年間、姉を筆頭に子供3人だけの寂しい暮らしが続いた。
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えきねっと

2024-01-24 07:47:08 | 家族
 この4月に小学生になる孫娘から「東京に遊びに来て」と電話で誘われた
ことから、農閑期の今なら「孫達の顔を見に行ける」ということになった。
  そして、新幹線の切符を早めに申し込めば通常料金の半額で行ける方法が
あることを知り、調べたところ「えきねっと」会員(無料)になりネット予約
が必要とのこと。
  また、半額は期間限定で20日前の予約が必要とのことで、そのタイム
リミットが迫っていた。
 朝の産直巡りを後回しにサービスの概要等を調べたり会員登録したりと
1時間余をかけ悪戦苦闘しながら予約することが出来た。
 それでも、どのように切符を入手するのか不明で、産直巡り後に駅に立ち
寄ったところ、切符の自販機にクレジットカードを挿入するだけで往復の
切符と座席指定券が出て来たのに驚いた。

 (裁断された木を運ぶのは運搬車20台分でも足りないかもしれない)

[参考]
 「えきねっと」は、日本のJR(日本鉄道)グループが提供するオンライン
サービス。
   新幹線や特急列車のチケットを予約・購入したり、座席の予約の他、国内
旅行の予約も可能
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