北朝鮮による事実上のミサイル発射予告を受け、不測の事態に備えるため、自衛隊が迎撃ミサイルの配備を開始しました。滋賀県高島市の自衛隊基地からは、石垣島に配備される地対空ミサイル=PAC3の部隊が出発しました。また、広島県の海上自衛隊呉基地に到着していたPAC3部隊の車両約30台は、輸送艦に積み込まれて、1日朝に沖縄に向けて出発します。海上自衛隊横須賀基地からは、迎撃ミサイルと搭載したイージス艦「きりしま」が出航しました。京都府舞鶴基地所属の「みょうこう」と長崎県佐世保基地所属の「ちょうかい」の合わせて3隻で日本海と沖縄周辺に展開します。また、田中防衛大臣は、31日に沖縄県で仲井真知事や地元市長と会い、部隊の配備に協力を要請し、仲井真知事は「十分な対応を迅速に取って頂きたい」と述べ、配備に理解を示しました。
@バカバカしいような嬉しいような。
@バカバカしいような嬉しいような。