大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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ロシア、史上最強の核ミサイルSATAN 2 サタン2 RS-28 Sarmat サルマト

2017年03月16日 18時24分36秒 | ロシア軍

RS-28 SATAN2 RS-28 Sarmat サルマト

ロシアが一発でフランスやテキサス州に匹敵する領域を焦土と化することが可能な超大型核ミサイル「RS-28 Sarmat」の発射試験を実施したことが24日、ロシア国内紙の報道で明らかとなった。
RS-28は西側では「Satan 2(サタン2)」とも呼ばれている超大型のICBMで、合計15基の核弾頭を搭載する能力を持ったものとなる。
RS-28にはまた、米国政府が開発を進めている弾道ミサイル防衛システムを無力化するカウンターメジャーも装備されており、西側の最新の防衛システムを突破して核攻撃を行う能力も有した、この種のミサイルとしては最新鋭のものとなる。
これまでのICBMは、単純な弧を描いた弾道軌道コースの元で、目標地点まで到達する方式を採用してきたのに対して、RS-28は打ち上げが行われると大気圏上層部で、極超音速(?)飛行のモードに移行して、目標地点まで飛行を行うという独自の方式を採用したものとなっている。
このサブオービタル飛行コースの場合、米国が開発を進めている、ミッドコース、ターミナルフェーズのどちらの弾道ミサイル防衛においても迎撃を行うことは困難で、ロシアは米国の最終防衛圏を突破して相手国に核攻撃を行うことが可能となることとなる。
ただし、RS-28の飛行メカニズムについては現状、詳細は明らかにはなっていない。
ロシア政府では、来年からRS-28の生産を開始した上で、2018年中に実戦配備することを予定している。
米国政府は、今世紀に入って以降、弾道ミサイル防衛システムやグローバルストライクなどの敵国の核の傘を無力化する兵器システムの開発に多額の予算を投じてきた。
ロシア政府は、過去に人類が開発した兵器としてはもっとも強力な破壊力を持つ、究極の核兵器を実践配備することで、現在、米国有利に傾いている核の均衡状態を改めて、元の均衡状態に戻すことを見込んでいる。

@流石というか、ロシアはなんという恐ろしい核ミサイルを開発したのでしょう。こんなのを、デコイも含め一度にあちらこちから発射されたら米国といえども全部に対応する事は不可能であり、99%迎撃しても相手が核である以上一発撃ち漏らせば99%が無駄になります。

では、どうするかというと、核には核を抑止力にするしかありません。

シナの手先が、原発に反対したり、唯一の被爆国だから絶対に核武装はダメだとか言っているのをよく耳にしますが、よく言えたものです。自分の頭の上には絶対にシナや北朝鮮のミサイルは降ってこないと思っているのでしょうが、日本の迎撃システムがどれだけ脆弱的なものか知らないのでしょうね。反対したければ反対すればいいのですが、少なくとも100%迎撃できるようにしてから反対すべきです。hi

はい、という事で、矢張り核には核で、100%同じ迎撃できないシステム(今のところマッハ20位で落ちてくれば迎撃できるミサイルはありませんが、レーザーやレールガンが実用化されるとかなり状況は変わります)を有し絶対に迎撃できないシステムを備えた核でお互いが武装すべきなのです。それでも核武装にあなたは、反対しますか?
今は、米国の核で守ってもらうしかありませんが、将来的には必ず自前で核武装すべきです。
前にも書きましたが、現有の迎撃システムで一番優秀なのはTHAADです。マッハ7で飛んでいきマッハ14で落下してくる核弾頭を迎撃できます。