大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

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陸上自衛隊第5旅団が「機動旅団」に改編 有事の際全国に展開

2023年03月26日 11時59分27秒 | 我が国の安全保障問題


有事の際に全国に迅速に展開できるよう、帯広市に司令部を置く陸上自衛隊第5旅団が、高い機動力を備えた「機動旅団」に改編され、25日、式典が開かれました。
陸上自衛隊第5旅団は、所属する「第6普通科連隊」が有事の際に全国に展開できる高い機動力を持った「第6即応機動連隊」となったことで、「機動旅団」に改編されました。
25日は隊員などおよそ650人が参加して記念式典が開かれ、「第6即応機動連隊」の旗が北部方面隊の沖邑佳彦総監から連隊長に手渡されました。
隊には機動化に伴い、火力を備えつつ高速での移動も可能で空輸することもできる最新式の機動戦闘車などが新たに配備され、有事の際は管轄の範囲を超えて対応にあたります。
自衛隊によりますと、島しょ部に対する攻撃などの重大な事態に対応するために、全国の師団や旅団で改編が進んでいて、道内では旭川市に司令部を置く第2師団と札幌市に司令部を置く第11旅団もすでに機動化しているということです。
第5旅団の鳥海誠司旅団長は「ウクライナ侵攻など国際情勢は大変厳しい状況だ。第5旅団が機動旅団となり、これから全国に抑止の体制を確立できるよう、しっかりと訓練に励みたい」と話していました。



@太平洋側の陸自は半分を南西防衛に回せと、ここで以前からいい続けてきましたが、そうした方向で改編が行われていますね。結構結構。
(防衛省は陸上自衛隊が持つ計15の師団と旅団について南西諸島に展開可能な部隊に改編する。沖縄県の部隊以外は持ち場を離れることができる機動運用を基本にする。台湾有事に備え南西方面の防衛を厚くした体制に切り替える。)

兎に角、弾に糸目をつけず好きなだけ撃たせる自衛隊にしろ。