大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

海自 輸送艦「おおすみ」、米強襲揚陸艦「アメリカ」等と共同訓練

2021年02月14日 18時07分59秒 | 水陸機動団 第一空挺 米軍(英軍 eu軍)との合同演習 我が国最強の海兵隊

輸送艦「おおすみ」


LST-4002 しもきた


LST-4003 くにさき


ウェルドッグ 空母いずもにはこれがない。

兵装 高性能20mm機関砲(CIWS)×2基
搭載艇 エアクッション型揚陸艇 (LCAC)×2隻
レーダー
OPS-14C 対空捜索用×1基
OPS-28D 対水上捜索用×1基
OPS-20 航海用×1基
電子戦・
対抗手段 Mk.137 6連装デコイ発射機×4基

海上自衛隊は2021年1月31(日)から2月4日(木)までの日程で、在沖米軍訓練場やその周辺においてアメリカ海軍との共同訓練を実施する(した)。
訓練は、自衛隊の水陸両用作戦能力の向上や、アメリカ軍との連携の強化を目的に実施されるもので、海上自衛隊からは輸送艦「おおすみ(LST-4001)」 が参加、アメリカ海軍からは強襲揚陸艦「アメリカ(America:LHA-6)」、ドック型輸送揚陸艦「ニューオリンズ(New Orleans:LPD-18)」、「アシュランド(Ashland:LSD-48)」が参加する予定。
訓練では、クロスデッキや着上陸訓練が実施される予定。また、今回の訓練の一部において、陸上自衛隊水陸機動団等とアメリカ海兵隊第31海兵機動展開隊が実施する日米共同訓練の支援も行われる。

@この際ですから、三隻ある輸送艦全部上げときます。僚艦が守っているとはいえ、近接防空ミサイルの装備もなく、徹底的に敵の攻撃にさらされる輸送艦。たった2基のCIWSでどうやって守るのでしょうね。映像が上がれば紹介します。

陸自輸送艦、24年に初導入へ 尖閣有事、部隊搬送も視野に

2021年02月14日 13時40分52秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

米強襲揚陸艦 別名、オスプレイ4機とF-35Bを10機搭載したライトニング空母。

政府は、南西諸島に配備した陸上自衛隊の部隊に物資を運ぶ中型と小型の輸送艦計3隻を2024年に導入する方針を固めた。中国公船が領海侵入を繰り返す沖縄県・尖閣諸島周辺の情勢を踏まえ、離島への弾薬や燃料、食料の安定供給網を構築する。有事の際に離島奪還作戦を担う陸自の専門部隊「水陸機動団」の搬送も視野に入れる。複数の政府関係者が13日、明らかにした。陸自への輸送艦配備は初めて。
中国の急速な軍備増強に対処するため、陸自部隊配備など近年進めてきた南西諸島防衛強化の一環。尖閣を巡っては、中国海警法により海警局船に武器使用が認められ、不測事態への懸念が高まっている。

@今なら、強襲揚陸艦だろ。軽空母のいずもはいずもでいいけど、輸送艦って・・・。

NATO ドイツ軍にNATO任務遂行は不可能か?

2021年02月14日 08時43分59秒 | NATO
2021年、NATOの対ロシアを目的に組織されたVJTF(高高度即応統合任務部隊:Very High Readiness Joint Task Force)の指揮を引き継ぐドイツ軍は、能力、準備が不十分で、とても義務を果たせる状態ではないありません。
レオパルドⅡ戦車、定数44輌に対して実際に配備されているのは9輌
NATOが新しく組織したVJTFとは、NATO即応部隊(NRF:NATO Response Force)の一部で、即応部隊の先導的役割を果たすため、2014年に設立された比較的新しい組織で、定員は5000人。
ロシアのクリミア併合を目の当たりにしたNATOは、既存のNATO即応部隊の即応性をより高める為、VJTF(高高度即応統合任務部隊:Very High Readiness Joint Task Force)を設立し、既存のどんなNATO即応部隊よりも、迅速に、素早く、行動を開始することが可能なよう最高の準備状態を維持している。
VJTF部隊は、命令が下れば数時間以内に行動を開始し、2日以内には、NATOにとってロシア正面にあたる、ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ポーランド、ルーマニアへ展開する。。
VJTFの基盤戦力となるのは、ドイツ陸軍第1装甲師団隷下の第9装甲教導旅団を中心とした2,700人。これにオランダ、ノルウェーの部隊が脇を固める。
しかし、最高の準備状態を維持しているはずの第9装甲教導旅団には、44輌配備されるはずの「レオパルドⅡ」戦車が、たったの9輌しかなく、14輌配備されるはずのマルダー歩兵戦闘車が、たったの3輌しか配備されていない。
さらに、第9装甲教導旅団には、戦闘車両を維持するためのスペアパーツが欠如し、暗視装置や擲弾発射器などの戦闘装備、防寒服や防護ベストなどの基本装備、その全てが欠けている。
このような問題は陸軍だけでの話ではなく、ドイツ空軍もNATOの義務を果たすため苦労している。
空軍の主力機ユーロファイターと、トルネード戦闘機、CH-53輸送ヘリなのどの航空機は、年間120日しか使用できない。残りの245日は、整備と修理のため地上に留まっている。
ドイツ議会に提出された軍の報告書によれば、陸海空軍の戦車、艦船、航空機は、保有している数の50%以下しか、実際に利用できない。
NATOの任務としてリトアニアへ駐留していたドイツ軍部隊には、なんと無線機が不足していた・・・

@アホで無知な共産メルケル、環境に優しい原発の稼働を全基停止し、結果地球の温暖化を早め、電気代の高騰を招き(我が国も似たようなものだが)、軍部は書いた通りの体たらくぶり。歴史は繰り返すと言うが、悪夢の再来があるかもしれない。