拉致被害者家族の支援組織「救う会」は6日、東京都港区で集会を開き、北朝鮮から韓国へ亡命した脱北者らが「北朝鮮内では拉致問題が知られていない。北の住民に事実を伝える努力が必要」「国際的連携で北朝鮮への圧迫を強めるべきだ」などと訴えた。脱北者らは、北朝鮮向けラジオ放送を続けている韓国の「自由北朝鮮放送」のメンバー。 チョン・カリム記者は「北にいたとき拉致という単語も、日本人被害者がいることも知らなかった」と証言。金大成局長は「核実験やミサイル発射に国際社会の関心が集中しているが、拉致被害者を守るためには、みなさんが声を上げ続けることが必要」と指摘した。
@まぁ兎に角、拉致に冷たい日本政府。日本から北朝鮮に向けて毎日送信されてる「しおかぜ」も、受信機とその周波数が聴けなければまったく意味をなさないが、それでも、家族の想いや望みを託して送り続けている悲しい現実。ミサイル発射や核実験で騒ぐ前に拉致された同胞を救出する事が先決だろ。六カ国協議などと言う木っ端役人の時間つぶしでお茶を濁している場合か。どうして独自で動かないのだ。日本海のすぐ向こうには拉致された同胞が首を長くして待っているじゃないか。海賊対策もいいが、後継者選びも含めこうした北朝鮮の内政が不安定な時期にこそ拉致被害者救出を最優先課題として国家の威信をかけて取り組むべきではないのか。小泉の訪朝ですべてが終わったわけじゃない。鳩山由紀夫、なにが在日参政権だ!!