米海軍横須賀基地のイージス艦「ジョン・S・マケイン」が11日、フィリピン近海を航行中、えい航していたソナー(水中音波探知機)が中国の潜水艦と接触、ソナーが損傷していたことが12日分かった。海軍によると、イージス艦と潜水艦は直接衝突していないという。 CNNテレビによれば、接触はフィリピンのスービック湾付近で起きた。イージス艦は船尾から水中に垂らしたワイヤでソナーをえい航していた。中国潜水艦の位置や音紋(潜水艦の音の特徴)に関する情報を収集中だったとみられる。ワイヤの長さは通常、数百メートルに及ぶこともあるという。
@いかに中国海軍潜水艦が太平洋上を自分の庭のように徘徊してるかと言う事で、特にフィリピンとは南シナ海の南沙(スプラトリー)諸島や西沙諸島の主権を尖閣諸島と同じように全部自国領だといって争っているし、3月には南シナ海で中国艦船による米海軍音響測定艦の妨害事件も起きたりして緊張を高めている。しかし、日本なんかは特にズブズブで、東京湾の奥深くまで入って来てるんだろうね。