全国から集まった約190人の弁護士が4日午後、暴力団を非合法化する法律の制定を求め、神戸市内の6代目山口組総本部の周囲でデモ行進をした。弁護士が主体となって暴力団の非合法化を訴え、デモをするのは初めてという。
参加者は垂れ幕を広げ、「暴力団は解散せよ」などと叫びながら同本部の周囲を約1キロ練り歩いた。三井義広・日弁連民事介入暴力対策委員長は、「1991年に暴力団対策法ができたが、暴力団の構成員は一向に減少していない。暴力団への参加や支援を犯罪としていないことなど、同法には多くの問題点がある」と指摘した。
@こんなもんどっちもどっちだろ。立派なヤクザもいりゃ、屑のような弁護士もいっぱいいる。