Shizuko Diary

日々の記録として・・

ホストとして・・・

2009-08-21 23:53:38 | Weblog
今日は中越9市の議員研修会・・見附市議会がホストとして他市の議員さんを見附市にお迎えしました。
これは中越エリアの市議会議員が年に1回持ち回りで研修会と交流会を開催しているものです。今年は見附市が当番、186人の参加者があり・・見附市議会議長の挨拶のあと、久住市長の歓迎の挨拶、そして研修会講師には駒沢大学経済学部教授の姉歯 暁さんの「食」と「農」の今と未来を考えると題した講演会が行われました。
これまでの農政の失政?のお話や農業生産が環境やため池機能をはたしてきた経済的役割やバーチャルウォーター(農産物を生産するのに必要な水の量で計測したもの)など、食と農に関して経済的視点で多角的にお話されて、大変興味深かったです。まず、日本の農業を守る施策が大変重要であると感じました。
長い講演・・眠くなってしまうかな?と思っていましたがとんでもない、先生のわかりやすいお話ともっと農業のこと、真剣に取り組んでいかなければという思いが伝わってきました。
交流会でも、ホスト役として他市議会議員の方々と名刺交換を行い、選挙のことや地域のことについてお話させていただきました。
各議員さんの名詞も個性的で小千谷の議員さんは・・錦鯉、南魚沼の市議さんは名詞に直江兼続公を刷り込んであって思わず2枚もいただいてしまいました。
大河ドラマ「天地人」の人気はすごいです。
私の名詞は、見附市の木・梅をあしらってあります。それぞれの名詞もカラフルで楽しいですね。
姉歯先生の講演も中身が濃く、交流会においてもいろいろな意見交換会ができて大変有意義な合同研修会になりました。そしてなによりもホスト市して見附市議会事務局職員が大変であったと思います。お疲れ様でした。成功裏に終了したと思います。

今日午前中は、定例会一般質問の対応・・質問骨子は概ね絞り込みましたが、あとは本文と通告書の作成。日程的に忙しくしていますが、最後の最後までってみます。

今日は少々「もこ通信」を配信しました・・そこで市民の方から受けた素朴な疑問。この度の総選挙、居宅介護で介護度5の人や、リハビリ中で記入行為ができない人はどうやって投票するのですかと・・即座に選挙管理委員会に確認をとりました。介護度5の方で寝たきりの方は郵便投票ができます→そのための手続きとして介護手帳を持参して選挙管理委員会に申請をしていただかなければなりませんが、
投票権利はどんな身体的な状態の方にも与えられています。
わからないことがあれば選挙管理委員会に問い合わせてみてください。
リハビリ中で筆記用具が持てない方は、投票場で係りに声をかけてくださいということです。職員がご本人の意思をお聞きし代筆することも可能です。

確かに投票される方は健常のかたばかりではありませんね。
身体が利かないから投票できないではなく、いろいろな投票方法があることをもっと周知すべきですね。
この度の選挙、どのくらい投票率があがるのでしょうか
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