Shizuko Diary

日々の記録として・・

気になる・・

2012-07-12 23:27:36 | Weblog
クラブ会議・・会派視察の説明とワーキングティームのメンバー決め。
議会活性化検討委員会の積み残しの部分で2つのWTが設置されることが先の議会運営委員会で決定されました。
改選前に実施してきた議会活性化検討委員会は議長諮問で行われてきており、かなり時間を割いて検討して最終答申をあげました。
今回のWTも同じ手法で議長諮問の形を取り、議長はメンバーには属しません。
それぞれのWTが調査・検討を重ね実りあるものになってくれることを望みます。
議会の主体性が問われます。

午後からは、文部科学省委託事業「防災キャンプ推進事業」防災教育フォーラム~地域とともに創る安全~と題して、県教委・市教委の主催で行われました。

講演では、釜石市で防災教育に取り組んでこられた群馬大学大学院工学研究科教授の片田敏孝先生の「想定外を生き抜く力を育む防災教育」をお聞きしました。
災害時、まず自分が逃げられる子になる・最善の努力をする、3.11のときの子ども達は津波が来ることを理解し、中学生が小学生の手を引き、自分の家のおじいさんおばあさんに声を掛け、そして近くの保育園の子ども達も一緒になって・・とにかく高台へ・高台へと必死に移動してくれた。子ども達は生き抜いてくれたとお話されました。
その影には、学校の先生方が一生懸命に防災を各教科の中に取り入れて教育してくれたとお話されていました。
しかし、地域の大人たちのとった行動は「逃げない」・・学校で教わったことと周りの大人たちの行動の不一致。
命を守るためには、地域や大人たちを取り組んでの教育が重要であるともおはなしされていました。
こんな貴重な・命を守る大切な教育の講演中に船を漕ぐ先生?の姿があって少し気になりました。
その後はワークショップ「みつけレスキュー5」と題して市内小学校の5年生が市の消防職員と一緒になって体験活動をしていました。
①あなたが救う命 緊急搬送!」


②投げろ 命のロープ!
③命と絆を結ぶ1本のロープ
④Eボートを準備せよ
⑤装着!ライフジャケット
子ども達には危機感はないとは思いますが、良い経験になったと思います。
こういった体験は1回で終わらないことを望みたいと思います。

夜は「カルガモ会」にお邪魔して、中越大会や県大会の報告をお聞きしたり、今後の予定等もお聞かせいただきました。
県大会では見附からも発表者が出て、今後おしゃべり場の活動も予定されています。
ひとり親で頑張っている皆さん、会を通してみんなのつながりが大切であると感じています。何よりもお母さんが明るくいることが肝心ですから・・



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 基礎・基本・・ | トップ | バタバタの一週間・・ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事