Shizuko Diary

日々の記録として・・

県女性議員の会・・

2014-11-14 23:33:47 | Weblog
県内の超党派女性議員で組織する「新潟県女性議員」秋季研修会に参加。

高井新潟県教育長から、本県の教育課題について多岐にわたりおはなし頂きました。
来年度から実施される公立高校入学者選抜方法の改善や特別支援教育について、家庭教育支援ガイドブック作成の内容等々、教育が抱える課題についてたくさん・たくさんおはなし頂きました。
「教育は国家百年の計」・・財務省が打ち出した40人クラス編成に見直しをすることに対して、もっともっと反対の声を挙げなければならない!!
これ以上先生の数を減らして、学力の向上が図れるのか?
気になるお子さんの特別支援教育が推進されていくのか?

文科省・・がんばれの想いです。
先生方が子どもたちと向き合う時間が必要!!
地域が学校とどうかかわっていくかも重要・・現場の現状把握が必要と痛感しました。

研修②は新潟県立大学田口准教授の講演

大学との地域連携・地方自治法に定められた専門的知見を活用しましょう
参考人制度や公聴会等々、自治法に書いてあることを活用していきましょう。
議会力の向上につながると思いました。

タイムリーな研修内容、参加した女性議員からは地域の実情と照らし合わせながらたくさんの質問が出されました。
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2 コメント

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1:40でできること (あきちゃんで~す)
2014-11-15 12:27:45
Shizuko 様

財務官僚の方々は、官僚の中でも、「受験戦争など屁の河童」でこなしてこられた超エリート集団です。

日本の教育が、どのくらい危機的な状況の陥っているか、まったくの「別世界」なのだと思います。

とくに、初等教育初期において、通常学級でさえ、「シモの世話」までしなければいけないほど、教育に福祉的要素が日に日に浸潤?しているのです。

その中に、ノーマライゼーションの考え方から特別支援を必要とするお子さんもどんどん受け入れています。

「人数を減らしても効果なし。」なんて、どの面して言えるんだ!!
って感じています。

もちろん、特別支援を必要とするお子さんを通常学級の中で生活させる効果は大きいですが、そういうお子さんには「個別の支援」も同時に必要なわけで、1:40のなかで、学級担任ができることは、本当に限られてしまいます。

「ノーマライゼーションによる交流教育」の裏には、教師1:児童生徒8の特別支援学級を増やしてしまえば、予算が莫大に増えてしまうから、という下心?があることも、忘れてはいけないと思います。

1学級の人数を「ふやす」など論外です!

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まったく同感です (sizuko daiary)
2014-11-15 23:54:20
あきちゃんで~す 様

ご意見に全く同感です。
一度、財務官僚の皆さんから1限授業を受け持って頂きたいものですね。
机上ではなく、現場に入って現状把握していただきたいものです。
先進国といわれている日本の文教予算や教職員配置は、OECDの中でもお粗末極まりない状況にも関わらず、予算を削るために先生の数を減らす・・論外です。
将来を担う子どもたちの教育環境を整えてこそ、人づくりにつながるのだと思います。医療や介護現場の外に、教育現場の崩壊を起こしてはなりませんね。

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