Shizuko Diary

日々の記録として・・

あわててタイヤ交換・・

2017-11-20 20:55:51 | Weblog
雪国の宿命だけれども、昨日からの降雪で今朝あわててタイヤ交換をしてきました。
パティオにいがたも雪化粧・・これから本格的な降雪期を迎えます。
タイヤ交換してもらって少しは安心・・皆さん路面状況が悪くなりますのでくれぐれも安全運転を心がけましょう


今日は産業厚生委員会の所管事務調査。
市立病院を取り巻く環境と今後について、事務長から直接話を聞いてきました。
公立病院が担う役割と地域医療。
市内で唯一入院機能を持つ市立病院です。
国はどんどん医療費削減のためにベッド数を減らし・入院日数を減らし、在宅医療にシフトしてきて絞り込みをしてきていますが、市立病院は市民にとってはなくてはならない病院です。
入院日数を変更しなくても計算方法を変えるなど、国は私たちに見えない形で中小病院を絞り込もうとしているようで複雑な仕組みになっているのですね。
医療機関としての病院と地方公営企業としての病院・・今後益々病院経営は厳しくなると思われますが、何とかしていかなければ!!との想いが強くなりました。
医師・看護師不足も課題です・・新潟県は全国最下位レベルだとか・・勤務医の勤務状態は過労死レベルとも報じられています。
地域医療を守る
地域医療構想二次医療圏の中で、見附市立病院の果たす役割と病床機能を考えながら、今後の姿を描いていかなければなりません。
見附の福祉の里構想の中でできた市立病院・・国は黒字化せよ!というけれど、当時の市長は総合病院化はせず、赤字になっても市民の安全・安心の為に病院建設をしたと先輩議員から聞いたことがあります。
生き残りをかけて大幅な赤字はいけないけれど、採算性ばかりを優先すれば市民の疾病や命は守れない
高齢社会を迎えて、見附はスマートウエルネス施策を力づよく推進し、医療費抑制に貢献しているけれど、高齢になれば健康リスクは増してきます。
介護と医療、双方からのアプローチが必要です。
ある時、50歳代の市民・知人が「市民病院があってよかったわ〜」の言葉が思い出されます。
お年寄りだけではなく、やはり市民にとっては必要な病院です。
病院施設と医療スタッフの確保が必須だけれど・・・

ず〜とブランクのあった各常任委員会の休会中の所管事務調査。
この度の産業厚生委員会は市立病院を取り上げてもらいましたが、市の事業は多岐に渡ります。
それぞれの委員会で、この度のように所管の事務調査をしていくことは大切なことと思います。
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