Shizuko Diary

日々の記録として・・

安全保障と女性・・

2014-06-26 23:22:39 | Weblog
安全保障と女性というタイトルで地方紙に掲載された記事をご紹介したいと思います。

集団的自衛権をめぐる議論に女性の存在が感じられない。
有識者懇談会(安保法制懇)で、女性メンバーは14人のうち1人だけ、与党協議では皆無である。

国会議論もなく、国民置き去りの感がある「集団的自衛権」をめぐる与党協議・・
「自衛隊は軍になる。軍隊は殺すことも殺されることもある。今の日本にどれだけそこに若者をいかせられるのか?」これは自民党の女性総務会長が安倍総理に投げかけた疑問である。

少子化が進めば体力のある若い自衛隊員が減る。場当たり的ではなく、次世代に引き継げる「持続可能な安全保障」を提起したと書かれている。
集団的自衛権で武力を行使すれば、当然人が死ぬだろう。だからこそ机上の憲法解釈論ではなく、行使したら実際にどうなるかという「リアリズムを語るべき」だと訴えたという。

武力行使が無制限に拡張したり、戦闘行為に日本が巻き込まれたりするとの懸念、日本が米国の軍事作戦の一翼を担わさざるを得ない。ノートと言えるのか?
国民を戦争に巻き込む可能性もある。
恒久平和を願うのであれば、武力行使によってどのような影響が想定されるのか??

生活感のある女性の意見が反映されているとは到底思えない状況である。
日本の国は、いったいどの方向に進もうとしているのだろうか
戦争を知らない世代ではありますが・・・過去の過ちを2度と繰り返してはならないと思う。

今日は市民の相談対応で担当課へ。
生活者にとっての相談である。
知恵と汗をだし、1つ1つ課題解決できるように頑張ります。

今日の画像は「ケイト」・・久しぶりに相手してもらいました。
お利巧なワンちゃんです。






コメント
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