一般質問1日目・・

6人の通告議員が登壇しました。
午前中は市内民生委員の方々が傍聴に来てくださり傍聴席は久々ににぎわいました。
午前中は3人の議員が質問に立ち、私は4番手でしたので午後一番の登壇。
質問項目を多く設定すると、再質問で深く掘り下げられないことから大項目「高齢社会の対応」に絞り込み、所属している産業厚生委員会で視察した長崎県霧島市の取り組み「介護ボランティア・ポイント制度」と「地域包括ケアシステム」の2点を小項目設定して質問しました。
国は介護保険の要支援１・２の人を介護保険制度からはずし、市町村事業に移行しました。
これまで制度の中で使えていたサービスが市町村事業でどうカバーできるのか？
提案型のモデルケースが国の採択を得て、これから全庁体制で取り組んでいくという。
視察した霧島市は、長崎県が率先して「介護ボランティア・ポイント制度」の市町村導入ガイドラインを作って二分の一の補助をだし、積極的に進めている。
残念ながら新潟県においてはガイドラインは存在しない模様・・超高齢社会・孤独死・認知症など、高齢者社会が抱える課題は多い。
国が・県が・基礎自治体が本気で取り組んでいかなければならない課題であると思う。

いよいよ明日、ブラジル・マイリンケ市からの訪問団が見附市においでになります。
市が・議会が・消防が・・そして見附市国際交流協会が「おもてなし」の心でお迎えします。
6月議会と並行しての受け入れは少々タイトではありますが、やれるところはやる。
担当課職員や国際交流協会事務局・協会員と連携を密にしておもてなししたいと思います。

明日も6人の通告議員が登壇します。
お時間のある方は是非傍聴にお越しください。