障がい者雇用・・

新潟県は、障がいのある人の特性に応じた業務づくりや訓練などを行う企業に新たな支援制度を創設しました。
障がい者の法定雇用率は2パーセント、その中にあって新潟県は1.65％、昨年よりもアップしているもののまだ法定雇用率には届かない。
我が市にあっては、さらにそれを下回っている。
県が本腰を入れて雇用率アップの為の支援策を創設したことは喜ばしいことです。
障がい者を5人以上雇用している中小企業に対してジョブコーチを養成する費用「ジョブコーチ養成等支援」も始めるという。
障がい者雇用のためには、障がい特性の理解から始まって途中離職者が出ないような支援も必要です。
各地で始まっている「ぷれジョブ」の存在も忘れてはならない
チャレンジドと呼ばれる子どもたちが職場体験できるように、受け入れ先とのマッチングをするぷれジョブコーディネーターや子どものチャレンジを支えるぷれジョブサポーター。
障がい者雇用の前段階でも様々なチャレンジ・取り組みが始まっているのです。
雇用率アップにつながってくれることを願います。
思い出されるのが長々おかりしていて先日お返しした「渡辺トク伝」の書籍です。
あの時代には、このような支援策はなかったでしょうに・・・
雇用には・・まずは障がい者理解から～～～

今日は終日デスクワーク。
あす6月定例議会が招集されます。