Shizuko Diary

日々の記録として・・

議会最終日・・そして

2014-06-18 23:46:07 | Weblog
6月議会最終日、開会前に議会運営委員会を開き議案の日程追加を決定してもらいました。
議題35号、見附市コミュニティ銭湯条例制定について、先の産業厚生委員会で当該条例に対しての付帯決議を可決したことに対しての議案追加です。

最終日に所管の委員長から議案上程の説明が行われましたが、不思議な現象が発生しました。
これはいち会派から緊急動議により委員会提出されたのですが、自分たちの会派で委員会で動議を出したのに、今日の本会議で議案発議に対しての質疑が行われたことにまずはハテナ??でした。まして、議案に対しての質疑ならいざ知らず、発議者の私見を問うことは場違いも甚だしいと思わざるを得ませんでした。
自分たちで出した付帯決議、多くの議員の賛同を得て可決したものの、提出会派からの質疑には合点がいきませんでした。

今日は2件の意見書提出に対する議員発議がありました。
○少人数学級実現・義務教育費国庫負担制度2分の1復元に対する意見書・・教える中身が3割増えたにも関わらず、時数も教職員配置基準も変わらない。目の行き届いた教育のために地方では独自策として少人数学級を導入しているけれど、それらの経費は地方の負担。教育は国の責任において条件・環境を整備すべきだと思います。
○「手話言語法」の制定を求める意見書・・手話も日常的なコミュニケーションとしては言葉と同じ、国においてしっかりと法整備をしてもらいたいと思います。
今日は聴覚障害の方々が議会傍聴をされるということで、議場傍聴席に初めて手話通訳の方々が入られました。

そして・そして・・
ブラジル・マイリンケ市の防災研修も今日が最終日となりました。

研修に来市した訪問団お一人お一人に修了証書が手渡されました。
ブラジルマイリンケ市と見附市は姉妹都市、今回の訪問団受け入れに見附市はもちろん、消防も議会も、国際交流協会もお・も・て・な・しの心で対応しました。
今日は、フェアウエルパーティ・・

友好・絆が深まった研修期間でした。通訳の垪和さんにも大変お世話になりました。
昨年、訪問した時もブラジルは距離的には遠い国だけれど、心の交流は近い距離にあると感じたものです。
JICAのブログラムは3年を持って終了しますが、両市の交流がこれからも深まっていくことを期待しています。

あす朝、訪問団は見附を出発します・・ I miss you!!
さみしい




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