Shizuko Diary

日々の記録として・・

あの日を忘れない・・

2013-07-13 22:36:09 | Weblog
平成16年7月13日、明け方から降り止まぬ雨・・尋常ではない。
家の周りと土手に上がって見て・・「消防団!!早く土のうを積め!!」
そんな緊張感の中で市役所に車を走らせたこと・既に職員が各所に出て規制をかけていたこと・道路の冠水で市役所までたどり着けなくて、見附消防署に一時車を寄せたことを今でも思い出す。
その消防署でダム放水の一報、そして・・刈谷川左岸の決壊。

あれから9年・・今の小学生中学年はまだ生まれていない!!
月日の経過は早く感じられるけれど、あの日を忘れてはいけない。

今日、会議の為に訪れていたネーブルから帰路に着くときに一時雨脚が強くなり、あの時の記憶と重なってしまいました。
アルカディア通りの道路の一部分は冠水・・その中を車で突っ切って返って来ましたが・・
遊水地・河川のショートカット・貯留管の敷設等々、防災対策を進めてきていますが、過去の災害を風化させてはいけないと思います。

今日は、今町公民館との共催事業「おはなしの世界」
メンバーに進行役をお願いし、絵本のあとに子ども達と「シャボン玉」を作って不思議を体験しました。

午後はデイサービスセンターでお年寄りに向けての読み聞かせ。
眠そうにしていらっしゃるお年寄りもいましたが、皆さんうなずきながら聞き入ってくださいました。

その後はネーブルで会議・・中学生のダナン市派遣事業について行政との連携の悪さを感じました。現地外務局と詳細を詰めている担当課の職員が随行できない今回の派遣事業、目的は職員研修ではなく中学生の視野の拡大・親元を離れた海外ホームスティ体験。子ども達をサポートするために訪問団長を中心としたサポートティームの意思疎通・意識合わせが必要ではないかと思います。
協会では、教育委員会主催の「夏休み・わくわく体験塾」で次につながる小学生を対象とした「ベトナムを知ろう」のプログラムを提供します。
そこでベトナムの子ども達に手紙を書いてもらい派遣団(協会員)に委ねたいと考えています。
子ども達が両市の架け橋になってくれることを期待します。

コメント
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