Shizuko Diary

日々の記録として・・

お日様が顔を出すも・・・

2012-01-05 22:43:30 | Weblog
珍しく太陽が顔をのぞかせるも、風のつよ~い日でした。
風は冷たかったですが、お日様の光って心も温かくしてくれるようです。

議長と情報共有させていただいている中で、全国市議会議長会がまとめた平成24年度政府予算に対する各委員会要望の冊子がありました。

ページをめくっていくと・・
・更なる地方議会の権能強化・・地方議会議員の職責・職務について地方自治法に規定するなど、地方議会議員の法的な位置づけを明確にすること
・議長に議会召集権を付与すること
・議会の予算修正権を全面的に認めることとし、地方自治法第97条第2項ただし書きの制限規定を削除すること
・議長に議会費予算執行権を付与することなど。

※地方議会が住民の付託に応え、その機能を十分に発揮していくためには、議会の主体性・自律性を高め、各議会が地域の実情に応じ、自らの判断により権能を行使できる「強い議会」の構築が不可欠であり、そのため全国市議会議長会は、これまで議会活動を制約している法令上の諸規定を見直すことを強く求めてきたとありました。

議員個々の研鑽を積み、議会が議会としての役割を果たすためには更なる学習が必要であると思います。

文教施策の要望の中には・・
・地域や学校の実情に応じた少人数教育を更に推進するとともに教職員定数の適正配置など所要の予算措置を講じること
・特別支援教育の実施については、必要な教職員・支援員等の確保や研修など、施策を更に充実し、十分な財政措置を講じること。

保健衛生施策等については・・
脳脊髄液減少症対策として
・診断基準を早期に作成すること
・ブラッドパッチ療法を治療法として確立し、同療法を含めた診療指針を策定するほか治療費の保険適用について早急に検討すること。

脳脊髄液減少症
この病気の存在を知ってほしくて、この病気で苦しむ人・支援してくださっている方々から情報を頂き、議会一般質問でも取り上げ、市の教育委員会や学校の先生方にも情報提供させていただきました。

その脳脊髄液減少症対策として、全国市議会議長会から政府予算に対する要望が出されたことを知りとても嬉しく思いました。

診断基準の作成と保険適用を求めて、たくさんの方々が署名を集めたり国会議員に接見したりと活動をされてきましたから・・・

早期の実現を願わずにはいられません。




コメント
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