魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

逆行の間 2

2020年06月04日 | 星の流れに
5月29日にカニ座に移った水星だが、双子座では色々と仕事をした。世界に影響する双子座と言えば、アメリカ合衆国とトランプ、習近平だ。双子座の水星は魚座の火星と凶角だったので、怒りと焦りを伴う決断が多く出た。
トランプが矢継ぎ早に過激ツイートし、SNS(射手座)が抵抗し、トランプもそれに圧力を加えた。
習近平の胸中は解らないが、トランプと同じと考えて良いだろう。前のめりの国家安全法と、トランプのツイートや発言は同根だ。
双子座には現在も金星が運行中なので、凶角魚座の火星の影響で、アメリカでは人種差別反対の愛と怒りが渦巻いている。

一方、カニ座の中国は、魚座と吉角なので、牡牛座の天王星と連携して、案外うまくいく。水星が双子座の間は中傷されたが、カニ座に移ると抜け目なく立ち回るだろう。
天秤座の日本と、オヒツジ座のEU&英国は、金星が双子座で逆行し、禍福は無いがチャンスを逃す可能性がある。米中の争いはチャンスなのだが、単にコロナから一息つくだけで過ぎてしまうかも知れない。

トランプのG7への誘いに、ロシアが曖昧な返事をしたことに、メディアは、ロシアに拒否されたと囃し立てるが、抜け目ないロシアは、両天秤を掛けているに過ぎない。土壇場で分の良い方に付くのがロシアだ。今、水瓶座のロシアには木星と土星の影響が始まりつつある。実はこれも日本のチャンスだが、大きく活かすことができるのだろうか。

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