魯生のパクパク

占いという もう一つの眼

魚座の末期症状

2009年04月14日 | 星の流れに

タイの状況は天王星→魚座の末期症状だ。ただ、天王星の次は海王星だから、当分、混乱は続くのだろう。

末期症状というのは、目立っていたが故の「お釣り」を払わされる状態で、大抵は、悪いことが起きる。
この十年ぐらい、ノッテいた魚座の人や事柄に、様々な悪いことが起こり、手じまいをしなければならなくなる。
(早く手じまいをした人は、有終の美を飾れる)

魚座の、08年ノーベル経済学賞の米ポール・クルーグマン教授は、バブル崩壊後の日本を批判したことを謝っているが、これは、魚座としては賢い対応だ。ノーベル賞受賞というピークに、自分でガス抜きをしている。

魚の事柄・分野を、改めて振り返ってみると、
鮨、魚ブームや、クジラ問題は言うに及ばず、ペット、CM、映像、酒、薬品、ウソと捏造、錯乱、倒錯、福祉、海賊・・・
まあ、あきれるほど魚座満開だったが、そういう事柄が落ちるところに落ちつつある。

天王星の通過はセンセーショナルで、物議を醸し、結局、消えるか変革が起こる。
映像も、ネット動画が確立しつつあるし、詐欺も終息しつつある。
酒もたばこも、ごらんの通り、常識が変わってきた。

魚座の人の多くは、川内康範や植木等のように、死に花?を咲かせた人もいるし、今頃、人生の借金に追われている人もいる。
先代時津風親方(山本順一)も、「弟子がやった」と言うのは麻原彰晃と同じで、いかにも主客の分からない魚座の言い分だ。天王星が来て親方になり、事件を起こし、今に至る。
借金に追われるとは、こういう現象のこと。