m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

篠山を歩く&ふたばカフェ

2018-04-11 | 建築巡り・街歩き【兵庫】

車で河原町妻入商家群の方へ移動。

さっそくきれいな色のボーダータイル発見。

 

 

こちらの玄関扉両脇下部に貼られてた。

 

こちらもいつも見る度うなってしまう、豪華なうだつのついた建物。

 

 

扉から中を透かして見ると、「白銀屋」とガラスに入ってたけど、旅館か何かだったのかなあ?

 

 

こんな立体に見える寄木の壁も。

 

 

べんがら色の町屋

 

 

ショーケースの下に立派な彫り物

 

 

牛乳箱とポスト。

 

 

そして最後の目的地、「ハクトヤ」へ。

 

 

アンティークの雑貨や器などのお店。

 

 

写真も撮っていいそうで、あちこち撮ってしまった。

 

 

大きなドライフラワーのスワッグがかっこいい。

 

 

ヨーロッパの調理道具からいろいろ面白いものがあって、見ていて飽きないなあ。

 

 

 

 

 

 

いろいろと可愛いものがあったけど、結局買ったものはコレ。

これは何かというと、ゴムのようなものでできた壁に模様をつける時のローラーだそう。

ヨーロッパ製で、新品とのこと。

ローラーの表面にはそれぞれ違った柄が彫られてて、インクをつけてローラーすると、帯状に図柄が描かれるというもの。

これを陶芸に使ってみようかなあと思って購入した。

 

 

篠山の帰りにはこれまたIさんリサーチのヤギのいるカフェ、ふたばカフェへ立ち寄った。

 

 

ざあざあ降る雨の中ヤギが一匹。

 

 

晴れてたらもっとヤギと遊びたかったんだけど・・

 

 

カフェでひと休み。

 

 

篠山の桜はもう散りつつあったけど、道中にはきれいな桜並木や菜の花が見れる場所もあって、

雨じゃなければなあと、ちょっと悔やまれた。

来年は桜のきれいな時期にとリベンジを皆で誓った。

私は帰りの車内で晩御飯のメニューをスマホで検索してたら、思い切り車酔いしてしまって撃沈;

Iさん、豪雨の中、運転ありがとう~~

 

 

 

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篠山を歩く&タイル

2018-04-10 | 愛知の旅2018

先日、友人二人と篠山へ訪れてきた。

Iさが行きつけてる篠山へお花見がてら行こうという計画だったのだけど、

なんとその日は雨模様で、途中からかなりの豪雨に・・

最初にランチに訪れた山里料理まえ川。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                         

 

 

江戸時代に建てられたお茶屋だった建物が、改装され、

食事処とNIPPONIAというホテルの宿泊棟になっている。

 

 

旬の山菜などを使った料理が木の切り株のようなトレイに並ぶ。

 

 

春を感じる盛り付けがうれしいな。

 

 

最後はちょっとお上品なデザートで〆

 

 

食事処の奥は宿泊棟になっていて、見学可。

通り庭がはしる町屋の造りが見られる

 

 

奥へ行くと、オレンジ色の鮮やかなタイルと煉瓦に囲まれたおくどさんがあった。

 

 

吹き抜けの開放的な空間。

NIPPONIAはこの棟以外にも後4棟あるようで、それぞれ伝統家屋をリノベーションした宿泊施設になってるようだ。

 

 

 

 

お店を出た後、車に乗ってる時にちらっと見えたタイルを見に走ってきた。

お店のウィンドウの下に貼られてたいい色のタイル。

 

 

このタイルも色味はよく見かけるけど、年輪風の地模様が入ってる。

 

  

その後、Iさんがチェックしてくれてた寛政9年創業の老舗酒造、鳳鳴酒の酒蔵見学へ。

 

 

 

 

クラシックが流れるスピーカーがつけられていた醗酵タンクがあって、

その振動で酵母菌が活性化されて味がまろやかになるとか・・

 

  

 

 

皆が酒蔵で試飲してる間、ちょっとひとっ走り。

こちらも車の中からチェックしてたタバコ屋さんのタイル。

 

 

ふっくらモザイクタイル、ミントグリーンが鮮やか

 

 

 

 

 洋風建築の現役医院も見つけた。

 

 

 

 

 

篠山市立歴史美術館本館。

建物は、明治24年建築の日本最古の木造裁判所、篠山地方裁判所が使われてる。


  

この後はお土産屋さんなどが並ぶにぎやかな通りを皆で歩いた。

骨董屋さんなどを冷やかしながら。

 

 

途中、バングラディッシュの製品を売るお店があった。

バングラディッシュの村をよくする会を主催され、活動をされてるおじさんがいて、

私がタイルハントへひとっ走り行って帰ってきたら

IさんとKさんはすっかり話し込んでいた。

そのおじさんはバングラディッシュツアーも時々開催されてるようで、二人はすっかり行く気満々になってた。

 

 

週末には手作りのカレーランチがあるそうで、

ぜひ食べてみたいなあ。

 

 

履物屋さんのショーケース下のモザイクタイル。

 

 

こんなブルー系玉石タイルが貼られたお店も。

 

 

ちょっとアートな模様が入ったモザイクタイル。

 

 

 

 

ガムテープが痛々しいショーケース。

 

 

そして、この日一番の素敵なたたずまいだった美容室、みさき美容室。

ブルーの色ガラスが入った爽やかなガラスブロックに繊細で優雅な面格子、

 

  

そして何と言ってもこの美しい宇宙色のタイル。

 

 

 

このタイルがファサードの両脇の柱にびっしり貼られてる。

 

 

真ん中の淡いレンガ色のタイルが宇宙色を引き立てる。 

この後は河原町妻入商家群の方へ移動。

つづく・

  

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                      

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愛知の旅2018【新元湯他】

2018-04-09 | 愛知の旅2018

常滑から新元湯へやって来た。

名古屋からはバスを乗り継ぎも悪くかなり時間がかかってしまった。

しかし入口入ったところにはいきなりマジョリカタイルがあって、テンション急上昇。

松林のある浜辺の風景と周りの市松模様の青緑のタイルがさわやか。

 

 

洋風のファサードを持つ建物は大正13年のものだそう。 

 

中へ入ると脱衣所はあちこちがモザイクタイルで彩られていて、タイルパラダイス。

本当は営業時間少し前に来て見せて頂く予定だったのに、時間が過ぎてしまっていたが、

快く見せて頂くことができ、感謝。

番台のおばちゃんやお客さんも好意的で、写真も撮らせて頂けてうれしかった。

 

 

 

 

洗面台ももちろんモザイク尽くし。

 

 

 

 

床もいろいろなデザインのモザイクタイルが使い分けられていて楽しいなあ。

 

 

もう一つの流し。

 

 

 

 

すのこの周りを取り囲むようにかまぼこ状に貼られたタイルがかわいい。

 

 

 

 

衝立にもタイル。

この後はお風呂へ入っていくというぷにょさんと別れ、帰りの高速バス時間が1時間早かった私は

時間もないので名古屋へ戻ることに。

 

 

銭湯へ行く前後に歩いた下之一色町の町並みとタイル。

この辺りは昔は漁港の町として栄えていたそう。

小さな市場も残っていた。

 

 

タイルとポスト。

 

 

昭和レトロな建物やタイルが結構多くて、こちらの建物もモザイクタイル尽くしに。

 

 

こんなタイルが壁面いっぱいに貼り巡らされてた。

 

 

わあ、この玉石タイル変形バージョン?!も面白いなあ。

 

 

 

 

幼稚園の建物もモザイクタイルで装飾されていた。

 

 

喫茶店だったか?廃墟ぽくなってた建物、

木々の隙間からモザイクタイルが見えた。

 

 

 

 

 

 

こちらの建物もタイル尽くし。

玄関の足元も違うパターンのモザイクタイルが貼られてた。

 

 

足早だったが、銭湯以外にもいろいろタイルも見れて楽しい散策だった。

この後は大阪へ高速バスにて戻った。

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愛知の旅2018【常滑を歩く】

2018-04-07 | 愛知の旅2018

一宮から常滑へ向かい、用事の前後に常滑を歩いた。

3度くらいは歩いているかなあ。

でもやきものの町はタイル度も高くて楽しい。

タバコ屋さんのショーケース下のマジョリカタイル。

 

 

長さがまちまちの手でちぎったような風合いのあるタイル。

 

 

現役の瀧田医院。

 

 

凸凹した立体感あるタイル。

 

 

 

 

歩いていると、ちょうど解体中の民家があって、ちらっと見えたタイル。

うわ~タイルがはがされてる~

 

 

作業中のおじさんに、これ欲しいんですけど!

というと、巨大な板状のタイルを渡されそうになって・・

車じゃないのでそんなに大きなものは無理なので、破片をください、

とわがまま言うと、いくつかハンマーでかち割ってくださった。

ありがたや~ブルーのこの布目のタイルをいくつか頂いた。

 

 

建物の中はもうすでに解体されてがらんどうだったが、少しタイルが貼られた部分も残ってた。

作業していたおじさんに尋ねると、もとは医院だった建物だそう。

思わぬ道草してしまい、先を急ぐ・・

 

 

先を急ぎながらも、タイルチェック。

これは初めてみるなあ。

民家?の外壁に貼られたタイル。

 

 

風車のようなデザイン。

 

 

こちらは川沿いのおなじみの土管塀。

土管塀と錆びたトタンのこの風景好きだなあ。

 

 

グリーンにカラーリングされたブロック塀も。

 

 

こちらもおなじみの立派な元たばこ屋さん

 

 

 

 

緑のマーブルタイルはふっくらとした厚み。

 

 

民家の外壁だけど、アクセントに入れられた大判タイルが素敵。

 

 

ぷにょさんと合流して、常滑後半・・

 

 

グリーンのブロック塀と土管をねじ込んだ塀の無造作感がいい感じ

 

 

空き地に敷かれてた?放置されてた?タイル台

 

 

廃材の土管が使われたアプローチ。

中に詰め込まれた陶片がカラフルで楽しい景色を作り出してた。

 

 

 

 

重厚感のあるタイル塀。

 

 

年輪のような地模様が入ったタイル。

 

 

めちゃめちゃ爽やかな水色のタイル。

 

 

牛の絵付き牛乳箱

 

 

可愛い換気口

 

 

民家の玄関先のモザイクタイル

 

 

 

 

空き地の地面に残されてたモザイクタイル。

 

 

民家のガレージに貼られてたモザイクタイル。

 

 

窯道具なのかな?ドーナツ状のものが積み上げられた塀。

 

 

猫の顔がいっぱい貼り付いてる・・

 

  

お昼のランチにやきもの散歩道にあるビストロカフェ風へ。

入口付近に貼られたタイルいろいろ。

 

 

パスタランチを食べた。

 

 

オイルパスタ、具沢山で美味しかった。

 

 

デザートも。

 

 

この土管の中に土管がいっぱい詰め込まれた塀も好き。

この後は、名古屋へ戻って、ちょっと遠いけど、銭湯、新元湯へ行こうか~ということに。

 

 

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ソニーαアカデミーテーブルフォト講座へ

2018-04-06 | 趣味その他

ちょっと前にカメラをソニーのミラーレス一眼に買い替えたので、

ソニー主催のフォト講座をいくつか無料で受けれることを知り、先日参加して来た。

この日は時間帯が微妙だった為か、なんと生徒が私一人、先生とマンツーマンのレッスンに;

 

 

この日は単焦点レンズを使ってのテーブルフォトレッスンということで、

テーブルにいくつかディスプレイされてるものをまずは自由に撮ってみた。

室内はライトアップされていて明るいかと思ったらそのままで撮ると意外に暗く写ってしまった。↑

 

 

この後、絞り設定、露出補正、ホワイトバランス、クリエイティブスタイルと

カメラの設定を自分好みに変えて撮った。

普段は外で建物を撮ることが多くて、しかもいつも急いで?るので、ついつい記録写真になってしまいがち。

一枚の写真を撮るのにあまりじっくり考えて撮ったことがなかったので、

最低でもこの4つの設定をいちいち考えないといけないなんて、

慣れてないとパニックだなあと思いつつ、、

露出をかなり明るめにして、ライトの反射を入れた玉ボケ写真を撮りたくてやってみた。

 

 

更にホワイトバランスを電球設定にして青みを出すと、雪の中のエッフェル塔ぽく

自分好みに近づいた。

 

 

最初に撮った写真がこんな感じだったので、だいぶ雰囲気が変わった。

 

 

 

今度は香水瓶をクローズアップして玉ボケ写真を。

 

 

上の写真より、瓶の蓋の形をクリアに出そうと、絞りを少し絞り気味に撮ると、

玉ボケは少し小さくなるけど、瓶の蓋のラインはくっきり浮き上がってきた。

面白いなあ。

 

 

最初の鳥とビー玉の写真を今度は上からライトの光をビー玉に反射させた玉ボケ写真を。

 

 

ハリネズミも。

これは色味に赤味を加えた。

 

 

アンティークぽい本と地図と一緒にディスプレイされてたきりんはちょっと露出を暗めにして

落ち着いた感じに。

 

 

セピアカラーでも。

 

この日は実践もたくさんできて、玉ボケもマスター、

写真を撮る楽しみの幅が更に広がった気がしたとても満足な体験レッスンだった。

 

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愛知の旅2018【一宮の近代建築とタイル】

2018-04-05 | 愛知の旅2018

愛知の旅の続き・・刈谷から一宮へやって来た。

丸一日、18きっぷで豊橋、豊川、蒲郡、刈谷と予定通りにコンプリートしてその日は一宮泊。

翌朝、常滑へ向かう前に一宮を少し回った。

丸八(株)

 

 

窓下には色とりどりのタイルがびっしり。

TTKのHさんの写真で見ていたが、圧巻だなあ。

 

 

さまざまな色、型押しタイルが見本帳のように並ぶ壁面。

 

 

縦縞、横縞、格子、布目、幾何学、ぼこぼこ・・

 

 

 

 

楽しいタイル壁だった。

 

 

丸八の向かいにも面格子の入った古そうな建物も

 

 

 

 

 

 

昔ながらの理容院

 

 

窓枠が特徴的だった建物。

 

 

 真ん中に入れられたタイル壁

 

 

 

  

モダンなコンクリートの岩田小児科の建物。

 

 

ガラスブロック、タイル、面格子のような手摺が美しく調和。

 

 

四角垂状に立体感のあるタイルが間に入ってる。

 

 

 向かいの建物の玄関にはクリンカータイルが敷かれてた。

 

 

BarBarヨコヤマ

2階の緑の面格子がアクセントに。

 

 

 

 

こちらは大物近代建築。

昭和8年に建てられた尾西繊維協会ビル。

 

 

渋いスクラッチタイルに白い隅石が映える。

 

 

縦長のアーチ窓

 

 

アーチ窓の間には矢筈貼りのタイル。

 

  

税理士事務所の看板があった、壁面。

立体的なタイルが使われてる。

 

 

吉田医院。

入口ドア周りと窓の格子がいい感じ。

 

 

目に鮮やかな濃青タイル。

 

 

 

  

商店街には昭和レトロな店構えや看板がちらほら。

 

 

ブティック糸小の看板、おしゃれだな。

 

 

ふとんの土川、2階の面格子がかわいい。

 

 

商店街の中にあった近代建築、一宮市役所に西分庁舎。

この後は常滑へ。

 

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都島のタイルウォーク

2018-04-04 | 建築巡り・街歩き【大阪】

トヨクニコーヒーに行った前後に歩いた都島界隈。

この面格子、優雅なデザインだなあ。

 

 

桜通商店街を歩く。

 

 

手芸用品のお店、ベッティ

その足元を見ると、

 

 

えんじ色のシミタイル。

 

 

よく見ると気持ち悪いけど、こういう模様のタイルが流行ったりしたんだろうか。

 

 

さびれた感じの商店街だったけど、この布団屋さんだけはえらく目立ってた。

 

 

ガラスブロックとタイルと面格子

 

 

そして普通の民家らしき家なのに、すばらしく美しいタイルに囲まれた家を発見。

 

 

 色といい、凹凸のあるデザインといい、素敵だなあ。

タイルに深いくぼみがあるので、釉薬が溜まって表情豊かな壁面に。


 

色味は三パターンあるようだった。

 

 

郵便受けとタイル

 

 

すぐそばの路地にはこんな面格子が。

星の模様の窓ガラスがマッチしてかわいいなと思ったら、シールだった・・

 

 

 

 

華やかな床タイルは陶芸教室へのアプローチに敷かれてた。

 

 

糸みみずタイル柱発見。

 

 

この面格子のデザインもいいなあ。

奥のガラス窓もレトロな型押しガラス。

 

 

 

 

 古そうな建物が敷地内にあった会社、磯じまん株式会社。

 

 

会社のビルの上には磯じまんの大きな瓶。

工場見学好きな私としては見学してみたいと思わず調べてみたけど、通常見学はないみたい。

 

  

美容院の外壁にきれいな発色のいい黄色のタイル。

 

 

マンションの玄関ロビー周りのタイル。

 

 

  

 

重厚なやきものの風合いを持つタイルは民家の玄関周りに貼られてた。

 

 

一枚一枚が味わい深いタイル。

 

 

窓周りにモザイクタイルが貼られた外壁

 

 

玄関廻りに貼られたモザイクタイル。

 

  

帰りに見た地下鉄都島駅の壁面も、風合いのあるタイルが貼り巡らされてた。

 

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天六から都島へタイルウォーキング

2018-04-03 | 建築巡り・街歩き【大阪】

都島のトヨクニコーヒーへ行く前にぷにょさんと天六で待ち合わせてランチしていくことに。

ブルーのタイルが鮮やかな戸口周り。

 

 

ランチ場求めてさまよう

 

 

レンガ通りという路地に入っていくと、よさげな天ぷらのお店「大塩」を発見。

コスパのいい美味しいランチに感動。

 

 

隣のお店の壁。

いろんな食器がねじ込まれてた。

 

 

その後都島へ向かってウォーキング。

こんな渋いタイルの組み合わせのビル発見。

 

 

同じビルの反対側の壁には大判の布目のタイルがずらりと貼られてて、これもいい感じ。

 

 

路地をはいれば、こんな古いアパートも。

 

 

この総タイル貼りのマンションも、

 

 

一枚一枚のタイルに重厚感があって、素敵なデザインだなあ。

新しい建物かと思ったが、1970年とのプレートがあった。

 

 

 

 

そして去年天神祭りの時にも通りがかりに見かけた陶壁。

さざなみプラザというURの賃貸住宅なのだけど、ピロティには巨大な陶壁が存在感を放ってる。

蝶と、織部の部分は波?!

 

 

 

 

 

織部釉の釉溜りが美しい

 

 

 

 

近くで見るととても力強く荒々しい大きな陶板。

 

 

 

  

1986八郎とプレートが入っていた。

 

 

都島橋にさしかかった。

川べりの桜が満開のようできれいだなあ。

 

 

橋を渡り更に歩いていくと、飲食店の外壁にこんな立体感のあるタイルが使われていた。

 

 

茶色はたまに見かけるけど、こちらはグリーンのクリンカータイル。

更にウォーキングは続く・・

 

 

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トヨクニハウスのトヨクニコーヒー

2018-04-02 | 近代建築&古民家他リノベカフェなど

昨日はぷにょさんとGW旅の打ち合わせに都島のトヨクニハウスにあるトヨクニコーヒーへ訪れた。

トヨクニハウスは日本最古の現役RC集合住宅。

昭和7年に分譲住宅として建てられた集合住宅で、現在は賃貸住宅として利用されている。

 

 

わぁーそれにしてもいい感じ、今もここに住んでる人がいるなんてすごいことだなあ。

トヨクニハウスのある一帯だけは他と違う空気に包まれてた。

 

 

アールデコデザインの丸窓。

 

 

 

 

そしてその中の1軒でトヨクニコーヒーが営業中。

 

 

錆びた看板が建物とぴったりマッチ。

 

 

低めの門柱と門が可愛い。

 

 

玄関に入ると、正面には丸窓。

 

 

スチール製の桟が入れられている。

 

 

小さな玄関にはコンパクトな造り付けの靴箱兼飾り棚もある。

 

 

洋室と和室の二部屋が喫茶室に。

 

 

ドアの仕切りは取り払われ、その上にある欄間が素敵。

当時はさぞモダンな住宅だったんだろうなあ。

 

 

椅子席の奥は厨房。

懐かしい雰囲気の喫茶室はこじんまりと居心地がいい。

 

 

グラスもレトロで可愛いなあ。

 

 

私たちは畳席に陣取った。

テーブルの上に資料を広げて打ち合わせしてると、どこかの家の居間にいるかのような気分。

 

 

昭和レトロなコレクションもいろいろ。

 

 

押入れの下には頭打ちそうだけど、こんなかわいい席も用意されてた。

 

 

玄関の丸窓を部屋側から見ると、和室だからか和風な格子が入れられてた。

 

 

トイレのドア。

ドア前にはかわいい洗面台も。

 

 

トイレのドアを開けると、色ガラスの入ったこんな丸窓が、きれい!

 

 

廊下の柱に掛かってた、この状差しもいいなあ。

 

 

カフェを出た後は、トヨクニハウスの周りをぐるりと一周。

トイレのステンドグラスを外から見たところ。

 

 

 

 

緑に覆われた棟もあって、一層よい雰囲気を醸してた。

 

 

 

 

 

 

門柱両脇に置かれてたガーゴイル。

 

 

住人の影が見えない棟もあったが、

 

 

お住まいになられてる棟は植栽がされてたり、美しく住まわれている様子が感じられてうれしくなった。

 

 

 この雰囲気のまま末永く使い続けられて欲しいなあ。

 

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愛知の旅201【旧刈谷浴場】

2018-04-01 | 愛知の旅2018

蒲郡から刈谷へやって来た。

刈谷は以前、家族で来たことがあったのに、この旧刈谷浴場を見逃していたので今回はリベンジ。

まだ残っていてよかった・・

 

 

創業は大正12年、建物はその後増改築されたものだそう。

異国情緒漂う佇まいだなあ。

 

 

中央上部にはモザイクタイルで描かれた温泉模様が無残にも塗りつぶされ、

温泉名も塗りつぶされてて残念・・

温泉マーク両脇の模様は何だろうなあ?

 

 

扉上部の欄間には温泉マークの透かし彫りが並ぶ。

 

 

モザイクタイル貼りの円柱が立ち並ぶファサードが壮観。

 

 

 

 

両脇にはアーチ型のくぼみにドアがついていて、周りはびっしりとモザイクタイル。

 

 

中はどんなだったんだろうと気になって探したら、見つけた。→

浴室も外観の印象と同じような神殿風?でモザイクタイル画も素敵な温泉だった。

 

いよいよ暗くなってきたので、さすがに町歩きは切り上げて、この後はこの日宿泊の一宮へ移動した。

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