m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

ポンプ小屋のカフェ目指して、木津まで往復127kmの久々のロングライド

2023-03-04 | ロードバイク

前回の木津のリベンジ?!へ。
向かい風と木津をなめていて、こいでもこいでもたどり着かなかった経験から、今回は、あまりあちこち寄り道せず、まずは木津のお目当てのポンプ小屋のカフェ目指して爆走。


鳥飼大橋から淀川サイクリングロードに入り、関西医大前でトイレ休憩、そして、木津川にかかるこの赤い鉄橋で補給休憩を。

途中、梅が満開の所があって、春を感じた。
この日は暑くもなく、寒くもなく、自転車漕いでベストの気温。
汗だくでカフェに到着するのが嫌なので、
これくらいがちょうどいい。


約3時間半で、元ポンプ小屋のカフェ、
VERT DE GRIS PUMPに到着。
今回は、風も穏やかで、寄り道せずにきたので大体予定通りに到着。

お店に着くと、スタッフの方が出迎えてくださり、自転車を中から見える所に持って上がってください。と丁寧に応対してくださった。



店内に入ると、目に飛び込んできた大きなポンプ。
壁を突き抜けて、部屋の中央に鎮座するポンプは、迫力いっぱい。


水道局で使われてきたポンプが、何基かあったそうだか、そのうちの一つを、オーナーさんが保存し、建物は後からポンプに合わせて造られたとのお話だった。


お店は、十数年前からあるそうだが、しばらく閉まっていて、ちょうど昨年に再オープンされたという。


トリシマポンプ、酉島製作所とのこと。
調べてみたら大正8年創業で、高槻市にある現役の会社だった。

窓の外には地中に繋がるポンプが見える。


雑貨のディスプレイも素敵。
一部販売されているようだった。


カフェのテーブル席は、4、5席くらい。
この日も予約時には私たちが最後の2人で、ぎりぎりゲットできた。


席に着くと、運ばれてきたお弁当。
期待が高まる〜

お品書きも。

布の包みを開けると、竹籠が出現。


お料理は、一品一品手の込んでそうなもので、ヘルシーでお味もとても美味しかった。
カブのポタージュスープと、黒米入りご飯も。

そして、揚げたての春キャベツとホタテのクリームコロッケがサーブされ


食後は、香ばしいほうじ茶と、バナナ風味のチーズケーキも美味。
器も素敵で満足〜
こういうお店は、おじさん(旦那)とでなく、女子と来るべきだったかな、、

ポンプ小屋を出た後は、近くにある大仏プリン本舗のプリンの森へ立ち寄る。


プリンみたいな小屋や、


プリンカー?もとまってる。


建物も楽しみでやってきたのだが、窓枠や、扉など、曲線、曲面で構成されていてとても面白い。





開かれた扉には、大仏プリンの大仏さまのお姿が。
床のタイル使いも可愛かったなあ。








自由な曲線を描く階段の手すり。


内部も迷路のようになっていて、階段を上がり下りしながら、居心地良さそうなコーナーを探す。(撮影禁止)




ブランコもあって、久々乗ったら、頭がクラクラした。


お手洗い中の照明も絶妙なデザイン。


お手洗い床のタイル。
店内も、このようなタイルが、少しずつ、大きさや色調に変化がつけられ、使われていた。

オープンテラスコーナー。


モザイクタイルが使われた手洗い。


なめらかな大仏プリンを頂き、その後は、再び淀川サイクリングロードを爆走して、帰途についた。

移動距離 127km  獲得標高 397m




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