m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

土岐市・ケラモスアートさんへ再訪他

2022-11-09 | 美術館・ギャラリー他

タイル100年祭に行く前に、名古屋に早朝に着くことになっていたので、多治見での待ち合わせまでの間、久しぶりにケラモスアートさんに立ち寄りたく、急遽お約束させて頂いた。


近代建築修復の為の復元タイルや、オリジナルタイルを手掛けられてるケラモスアートさんには、今年2月に訪れて以来。

結晶釉が美しい花タイル。


こちらの黄瀬戸の発色もきれい〜

色見本として焼かれたグリーンのグラデーションが美しいテストピース。
この透明感…テストピースと言わず、このまま壁に埋め込んで欲しい〜

窯道具を再利用したタイル風。
縁が立ち上がってるので、額縁みたいで、
釉薬の雰囲気もいい感じ。

こちらの2点も結晶釉が美しいもの。
大きい方は白土に、小さい方は赤土に掛けられたもの。

布目タイルの箸置き、キャラメルみたいでかわいい。

今年の干支のウサギもゲット。


釉薬の溶け具合を見る色味の為の陶片を再利用したモザイク板。

こちらは、オープンしたばかりのジブリパークのエレベーター周りに貼られたタイル。何度も試し焼きを繰り返して決定した色だそう。深く華やかなブルー。


韓国やフランスの有名アーティストの方々からの依頼も多く、手掛けられたオブジェなども。

先斗町歌舞練場の復元タイルが、お家の壁面にも貼られてた。

今回もまたたくさんの素敵なタイルを拝見させて頂き大満足。
そして又買い込んでしまった〜
100年祭行くまでに手荷物がそこそこの重量に、、


この後は、更に土岐市美濃陶芸歴史館へ送って頂き、中上良子展を観覧。
七宝焼の線を除いて描かれたエマイユは、発色が鮮やかて美しく、銅板転写の陶磁器デザインは、好みの雰囲気で、見応えがあった。



土岐市駅への地下通路へ通じる階段に貼られたタイル。


何を意味するのかはわからないけど、、

数種類のレリーフ状のタイルで、幾何学模様が表されていた。




道中見たタイル。
釉溜まりが楽しいデザイン。






リアルプリント風タイル。

公園にあった異様なオブジェ

海ガメの子ども?との表記があったけと。
宇宙人みたい


橋の袂にあったオブジェ。

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