m's diary

タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

長浜の町歩き&タイルその一

2020-11-17 | 建築巡り・街歩き【その他】
fbで情報を得て、この日は関西近郊休日ぶらり旅きっぷを使って、長浜と彦根、そして大津を回ってきた。
まずは長浜へ。長浜は随分前に数度訪れたことあったけど、超久しぶり。
近代建築巡りとタイル狩りをしながら町歩きを楽しんだ。
最初にやって来たのは旧開智学校。
明治7年の建物。
1階はレストランのようになってたけど、閉まってた。


旧開智学校の向かいには、なんだかとても魅惑的な建物が。
長浜タワービル。


屋上には塔のようなものが立っている。
看板はいい感じにサビサビ。


二階と三階には、こんな面格子の入ったフェンス。


入口のポーチに敷かれてたタイル。
建物はもう使われてないようだった。


お昼の候補に行きの電車で見つけた「千茂登」をちょっと偵察。
料理旅館のようだけど、中はどんな感じなんだろうか・・?





玄関扉上に「日本一福寿ビスケット」と看板がかかってた。
日本一のビスケット、食べてみたかった。
お店は閉業してるみたい。


渋いタイル貼りの三階建ての建物は鶏肉屋、鳥宋。


風見鶏風の看板が可愛いなあ。


この前下田で見たようなタイル貼りの冷蔵庫があった。


明治27年創業の堅ボーロのお店。
堅ボーロは以前来た時にも買ったことあった歯が折れそうなくらいに固い生姜味のボーロ。


このレトロな缶が復刻したそうだけど、売り切れていたので袋入りを購入。


店内もレトロで、こんな階段箪笥も。


タイルもいろいろ発見。






閉業になっていなければ入りたかった喫茶ブルボン。


入口にこんなタイルが残されてた。


「茶しん」という大きなタイル貼りのビルがあった。
1階にあるお店には行列ができかかっていた。
覗いてみると「ホワイト餃子」が名物のお店のようだ。
関西ではここでしか食べられないらしい。


結局ここで少し行列に並んで、お昼を取ることにした。
ホワイト餃子は千葉が発祥らしく、後ほど茶しんの銘茶部へ行った時に
お話を聞いたところによると、4代目の現在の社長さんが、千葉のお店で地獄の100日修行に耐え、持ち帰ったレシピだそう。
私は皮好きなので、この厚めの皮で作られたホワイト餃子はかなりツボだった。


ホワイト餃子の他にイタリアンやきそばという名物メニューもあったので
思わずこちらも頼んでしまった。
あんかけミートソースのようなものが、ソース焼きそばにかかってる感じ。
ここで食事をした人には、グリーンソフトの割引券がもらえたので、


一通り散策した後に、茶しんの銘茶部へやって来て、グリーンソフトも食べた。ここでお店の女将さんに、ホワイト餃子やグリーンソフト誕生の話をいろいろ聞かせてもらった。
このグリーンソフトは抹茶スィーツの先駆けなんだそう。
いろいろと新しいものを取り入れてきた革新的なお店のようだった。
コメント
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