m's diary

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北海道の旅2016【北のウォール街・銀行建築】

2016-08-25 | 北海道の旅2016


北のウォール街と言われた一画にある銀行建築の数々・・
宿泊した旧北海道拓殖銀行小樽支店の向かいにあるのは大正13年に建てられた旧第一銀行小樽支店。
現在は洋服工場として活用されてる。




明治45年に建てられた日本銀行旧小樽支店。
設計は辰野金吾、長野宇平治、岡田信一郎。
現在金融資料館となっている。
内部も大理石のカウンターや吹き抜けの天井など銀行時代のまま残されてるそうだったが
時間内に行けなくて見逃してしまった~




明治45年に建てられた旧北海道銀行本店。
設計は向かいの日本銀行小樽支店と同じく長野宇平治。
現在は「小樽バイン」というレストランになっている。




昭和2年に建てらた旧三井銀行小樽支店
花崗岩張りの重厚な建物は現在石屋製菓の所有で将来的には観光スポットとしてオープン予定だそう。




昭和5年建築の旧安田銀行小樽支店。
昭和45年から新聞社の社屋としても使われていたとか。
現在は「花ごころ」という和食のレストランになっている。










昭和初期に建てられた旧第四十七銀行小樽支店
現在は建設会社の事務所。




北のウォール街を少し離れるが同じく銀行建築の旧百十三銀行小樽支店は明治41年建築。
当初は外壁は石張りだったそうだが、その後に煉瓦タイルが貼られたという。
現在は小樽浪漫館という雑貨屋兼カフェになっているそう。




こちらもウォール街から外れて、明治26年建築の旧第百十三国立銀行小樽支店。
一見銀行っぽくない平屋建てのこじんまりした建物。
木材貿易商の事務所や製茶会社の建物としても使用されてたそう。




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