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タイル巡り♡タイル制作♡建築巡り♡町歩き

多治見&岐阜&大垣の旅2016【多治見のタイル風景】

2016-08-31 | 建築巡り・街歩き【愛知・岐阜】
やきものの町、多治見の街角のタイルにスポットを当ててみた。




多治見駅を降り立つと、やきものの町を象徴するかのような立派な陶板レリーフが迎えてくれる。
加藤幸兵衛氏の「ひびきあう声」という作品。









バスに乗る前に発見した多治見駅北口にあるトイレがタイル感満載で、思わずぷにょさんとはしゃいでしまった。





扇状に広がるトイレは全面タイル貼で優雅な曲線を描いてる。




外壁には土色のマットな質感のタイルにアクセントのガラスブロック、透かし彫りのタイルが。




やきものの風合いの幾何学模様のタイルは存在感あり




なんと天井まで小花のかわいいタイルがびっしり貼り巡らされてた。




そしてトイレの中は・・女子トイレはこんなかわいいピンクのタイルに、表示板も陶板でできてる。
目地もちゃんとピンク。





女子トイレの中の壁は白地のタイルにワンポイントでピンクのタイルが入れられてた。





男子トイレは女子トイレのブルーバージョン。
入口から撮影;





そして南口のトイレはというと、
こちらはちょっとシンプルな、しかしやはりタイル尽くしのトイレ。





入口は網目状のタイルが女子、男子共色違いで使われてた。





そして、うわっと思ったのが、こんな表示板でさえもなんとやきものでできてる。
織部風の釉薬に文字は白抜きで。
多治見駅北広場の文字のところもちゃんとやきもの





町中のこんな看板もやきものの町ならでは。




町中の公衆トイレも





モザイクタイルがカラフル。




こちらはモザイクタイルミュージアム前の女子トイレ入口のモザイク画。




こっちは男子トイレ入口。




笠原の町並みを少し歩いて見つけたタイル。




民家の外壁の一部にもたまにタイルが入れられていた。




ちょこっと除いたおもちゃ屋さんの床にもタイルが




タバコ屋さんのショーケースの下にもタイル。








そしてモザイクタイルの町、笠原ならでは、
モザイクプリンセスと呼ばれる有志の方々によって町中にあるごみステーションにモザイクタイルが
貼られ、きれいになっていっているとのこと。
私たちはひとつしか見つけられなかったけど、あちこちのごみステーションがモザイクで彩られてるとは楽しいなあ。

タイルミュージアムまでのアプローチもタイル尽くしで、とっても楽しめたのだった。


コメント
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