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東京建築巡り2016【旧前田侯爵邸・一階】

2016-03-29 | 東京建築巡り2016


旧前田侯爵邸の内部へ。
ドアを開けると圧巻のエントランスホール。
イタリア産の黒大理石の柱が重厚感たっぷり。





奥から玄関扉を眺めたところ





階段下には暖炉と小さなベンチ、ステンドグラスの窓が入れられたイングルヌックがしつらえてあった。





イングルヌックのベンチ。
天井はアーチに沿ってゆるくカーブを描く





入り口右手にはサロンがあり、こちらは現在カフェとして使われていた。





黒大理石の柱上部や換気口と細かい部分まで装飾が施されている





サロンの奥にある応接室
筒状のものは暖房用のラジエーターカバー





葡萄紋が彫られた柱





手前が大客室、向こう側が小客室





大客室の出窓





大食堂の空間もすばらしかった。





ひときわ大きな暖炉と木の壁に囲まれた重厚感のある大食堂









天井も





隣の家族用の小食堂の作り付けの戸棚。





窓の外に和館への渡り廊下が見えた。
こちらは立ち入り禁止だけど、床に貼られたブルー系のタイルがきれいだった。

二階へ続く・・




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