先週末、兵庫県立美術館で開催されてる「だまし絵」展へ行った。
野菜や果物が寄り集まって人の姿になってるアルチンボルドのこのインパクトあるポスター、自分が子供の頃、画集か何かで初めて見た時、衝撃を受けた記憶が。
他にも、エッシャーやダリ、マグリットなどなど、どれも自分が子供の頃見て、不思議だなあと好奇心を駆り立てられた絵が今回たくさんやってくるということで、これなら子供たちも興味を持って絵画鑑賞できるかも?と期待しつつ家族でやってきた。
この日は「おやこ解説会」が行われていたのでわざわざその時間に合わせてやって来て、レクチャーを受けてから展示会場へ行ったのだが、期待していた子供たちの反応は薄かった・・
というか人の多さも災いしてか、すぐに飽きてしまって絵を鑑賞するまでには至らなかった。
せっかく本物の絵を見て欲しいと連れてきたのに・・またしても期待は裏切られた。
まあいつものことだけど。
気を取り直して、美術鑑賞の後は建物鑑賞を。
ここの美術館は何度か来たことがあるけど、この安藤忠雄建築の建物はじっくり見たことがなかったので。
海に面した階段広場の大階段。
美術館の展示棟とギャラリー棟の間に設けられた円形テラス。
円形テラスの階段。
一階から円形テラスを見上げる。
一階エントランスホールから。
16mの吹き抜けがある常設展示室のエレベーターホール。
「山のデッキ」から。