転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



できることならヒロインと結ばれてほしかったアニメ・コミックの男性キャラクターランキング(ZAKZAK)
『アニメやコミックにおいて登場人物の恋愛模様は作品を盛り上げるための重要なスパイス。多くの場合、物語の最後には主役とヒロインが無事結ばれるものですが、彼らの幸せの陰には、思いが報われる事なく舞台を去ったキャラクターがいるのを忘れてはいけません。そんな悲しい思いをしたキャラクターの中でも、特に思い入れが強いキャラクターを一人あげろといわれたら、あなたは誰を思い浮かべますか?』

……ということで、1位が『タッチ』の上杉和也。
先日奇しくも家で話題にしたのだが、もし和也が事故に遭わず、
あのまま順調に高校生活を送ったとして、将来、南と結婚しただろうか?
主人の意見では、それは無かったのではないか、とのことだった。
和也と南の間柄は、得がたい友人同士ではあったけれども、
恋愛や結婚にまで発展するほどの、激しいものがあったとは思えなかった、
やはり南には男性としては達也しかなかったであろう、
……と、なぜか主人は熱く語るのであった(汗)。
いや私は、そのへんのことには、とりたてて反論があるわけではないのだが。
それより、いつぞやネットで見た台詞の、
『きたない顔してるだろ 嘘みたいだろ 生きてるんだぜ それで』
というのが、私にはどうも忘れられません(逃)。

私にとっては、『タッチ』より萌えるのは『北斗の拳』のほうだが、
この『ヒロインと結ばれて欲しかった男性キャラ』のランキングで、
主人公のケンシロウが5位に、南斗水鳥拳のレイが6位に入っている。
確かに、北斗の結末は恋人達のハッピーエンドではなかった。
だが、「ちょっと待って欲しい」。
ここで言う、ケンシロウが結ばれて欲しかった相手というのはユリア、
レイが結ばれて欲しかった相手はマミヤ、だと私は思うのだが、
ユリアとマミヤ、この際どっちもヒロインってことで、いいのかね?
それと結局、ユリアは最後だけはケンシロウのもとで死んだ筈なのだが、
あれは『結ばれた』とは言ってあげられないものなのか。
それとも、その後ラオウの息子が登場するに及んで、つまりどうもユリアは、
どこかの段階で、ラオウとどうとかこうとかなって息子までなしていた、
と判断せざるを得ないから、問題があるということなのかね。

8位のテリュース・G・グランチェスタ-、……Gは何の略だったっけ。
そういえば、聖ポール学院のシスター・グレーは、
いつも彼のことをこうやってミドルネームの頭文字をつけて呼んでいたな。
まあ、成人後の演技者としてのテリィのことを思えば、
キャンディと結ばれなかったのは、むしろ良かったかもしれない。
あれで演技の幅が広がったというか、男として深くなったというか。
それにしても、『なかよし』連載当時、私はこの作品の、実に熱心な読者だった。
私は小学生だった頃、既にアルバートさんが誰であるかを見抜いており、
キャンディ連載何周年記念か何かの懸賞があったときに、
自分の予想を葉書に書いて講談社に送ったら、ばちが当たった、
……じゃない、バッジが当たった、という過去がある。
私が話の行く末を見事に言い当てていたこととは関係なく、
単に、抽選で、何等だかのバッジに当選しただけなんだろうなとは思うのだが、
いずれにしてもあの一件で、私が、自分の一生分の運とひらめきを
ほぼ使い果たしたことは間違いなかった(爆)。

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