転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



今回の桜島観光は、鹿児島中央駅前から日に2便出ている、
定期観光バス『桜島自然遊覧コース』で行った。
駅前から市街地を抜けて桟橋に出て、フェリーに乗って島に渡り、
火口に最も近づいたのは桜島岳の四合目にあたる湯之平展望所で、
ほか、旅の里、有村溶岩展望所、など海岸線に沿って島内ほぼ一周した。

地面に積もった細かい火山灰が、風で絶えず吹き上げられているので、
コンタクトレンズ使用中の人は、かなり要注意という感じだった(^_^;。
畑の果物にはビニール袋がかけられ、お墓も屋根付きで、
火山灰を避ける工夫がいたるところに見られた。

白洲正子が感動したと書いていた開聞岳も遠くに見えた。
もし次に鹿児島に来る機会があったら、
太平洋と開聞岳の風景を見てみたいと思った。

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噴いてます、桜島。

去年あたりから噴火回数が多いのだそうで、
私たちが観光している三時間ほどの間にも、
もくもくと灰色のキノコ雲みたいなものが四回ほど上がった。

理科の教科書のカラー口絵によくある台詞の、
『生きている、地球』
的なことを、実感した(笑)。

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きょうこそ桜島観光!

それにしても鹿児島というのは、
なんと風の強いところなのだろうか。
気温のことばかり考えていたのはウカツだった。
何をおいても重要なのは、強風対策であった(爆)。
うっかり出した千円札は受け渡しに失敗したら最後、彼方まで飛んでいくし、
信号待ちで立っていてもヨロケそうなほどの風圧が来るし、
目はあけていられず、口の中はジャリジャリだ。
福岡で、玄界灘から来る風をまともに受けて暮らしていた頃を
まざまざと思い出してしまった。
やはり外海から来る風は、強烈だということか……。
何しろ日頃、凪いで困る内海しか知らずにいるものだから……。

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JR隼人駅というのは、とてもひなびた感じで風情ある駅舎だった…。

それにしても風が強い!
例年、桜の咲く頃になると、急に風が強くなると
タクシーの運転手さんが仰っていたが、
それにしても、昨日今日は特に風が強いのだそうだ。

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