今回の桜島観光は、鹿児島中央駅前から日に2便出ている、
定期観光バス『桜島自然遊覧コース』で行った。
駅前から市街地を抜けて桟橋に出て、フェリーに乗って島に渡り、
火口に最も近づいたのは桜島岳の四合目にあたる湯之平展望所で、
ほか、旅の里、有村溶岩展望所、など海岸線に沿って島内ほぼ一周した。
地面に積もった細かい火山灰が、風で絶えず吹き上げられているので、
コンタクトレンズ使用中の人は、かなり要注意という感じだった(^_^;。
畑の果物にはビニール袋がかけられ、お墓も屋根付きで、
火山灰を避ける工夫がいたるところに見られた。
白洲正子が感動したと書いていた開聞岳も遠くに見えた。
もし次に鹿児島に来る機会があったら、
太平洋と開聞岳の風景を見てみたいと思った。
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