転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



新型コロナワクチン 23年4月以降も無料接種を当面継続へ(毎日新聞 2022/12/13 20:38)
『厚生労働省は、予防接種法に基づき新型コロナウイルスワクチンの費用を全額国が負担し、接種を無料としている特例的な扱いについて、来年3月末までとなっている期限を延長し、当面継続する調整に入った。政府・与党内で有料化の議論が浮上していたが、現在は厚労省や専門家が見直しの前提となる季節性インフルエンザとの病原性の比較などについて評価を続けている段階で、来春から切り替えるには自治体の予算対応などが間に合わないと判断した。』

ようやく厚労省の延長の方針が出た。
先行きの予定が漠然とだが一応、わかった。
いずれ有料の定期接種になるのは(金額にもよるが)想定内だったが、
今年の晩秋にまだ「検討」しているようでは来年度に間に合わないから、
この判断は現段階では至極もっともだろう。

それで当面、現在の扱いが続くとなると、
私は次回はいつ、接種の機会が巡って来るのだろうか。
初詣奉仕に合わせてこの年末に打つことは確定なのだが、
次がまた来年の冬、だと1年待たされることになり、さすがに良い気はしない。
自分で「まだ必要ない」と判断して打たない選択をしている間は良いが、
「やばい!打っておきたい」となっても、なかなか時期が巡って来ない、
となると困るワケよ(^_^;。
記事の後半に例として出ているように、
今後も夏冬2回くらいの設定があれば、概ね良いとは思う。
「夏」は自分のイベント次第である程度、時期を選べるだろうし、
「冬」は年末年始に合わせて受けられると助かる。

今の私は、どんな流行状況になろうとも、
連日、仕事に出なくてはならないときがあるので、
いずれ感染は避けられないであろうという覚悟は、している。
しかし、可能な限りの抵抗はしたいと思うし(^_^;、
最悪でも丸腰で感染するのは、私には危険過ぎると考えているので、
今後も、できるだけワクチンは活用したい意向である。


追記:小児と乳幼児がこのあとも接種できるのかどうかについては、
上記の発表の中では触れられていない。
私自身は先日の給食の話と一緒で今、自分が直接関係がないので、
この件については関心が薄かったのだが、
小児と乳幼児は現状のままでは、来年早々、望んでも接種は受けられなくなる。
希望者が居る以上、それではいけない筈なのだが、今のところ発表がない。
なにぶん初めての事態で、対応に苦慮し決定に時間がかかるのはわかるが……。

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