転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



いつものインテリアショップに先日来、依頼してあった、
廊下側のカーテンの付け直しが、本日昼に実現した。
このほど廊下の壁紙を貼り直した訳だが、
これまでのスタイルでは間仕切りカーテンが廊下側に張りだしていて、
せっかくの見切り材を一部、隠してしまうかたちになるのが残念で、
引き戸の枠の内側からはみ出さないようにつけ直したいと私が希望し、
ショップと相談の上、カーテンレールを変更し、
カーテンのサイズ直しをすることになった。
それが出来上がったと連絡があったのが先週で、
きょう、半日ほど私の時間が確保できたので、
ようやくの取り付けと相成った。

 (以前)  (現在)
      ←間違い探しレベルであろうよ(^_^;。

   

写真ではわかりにくいが、カーテンレールは引き戸の枠内の天井付けにして、
カーテン全体が枠内におさまるようにし、フサカケも枠の内向きに付けて貰った。
「のれん」等ではなく、れっきとした「カーテン」で仕切るのが私の工夫であり、
廊下側の壁を一新した以上、それを損なわない格好にカーテンをつけたい、
というのが私のコダワリであり、希望であった(^_^;。
どうでもいい人には100%どうでもいい話であることを、私はよく知っている。
趣味であればこそ、揺るがせにできない話なのである。
いつかも書いたが、私は服飾についてはセンスもビジョンもないが、
自宅の室内装飾に関しては、「こうしたい」という方向性について、
自分の中で確立したものがあるのだ。

カーテンが枠に対してピタリの幅になるまで、
カーテン上部のギャザーテープの紐を絞って調整して貰い、
極力まっすぐに吊れるように、フックの数を通常の倍ほどに増やし、
更に、廊下側から見てレールがカーテンで完全に隠れる正面付けになるように、
ギャザーフックの付け位置も計算して、つけて貰った。
うるさくリクエストした甲斐があって(すみません!)、
望んだとおりのスタイルになり、いたく満足している。
私の喧しい注文に応じて下さったショップの方々に篤く御礼を申し上げたい。
私は何によらず「思いついて言うだけ」で、それが実現できるのは、
ショップのマダムのセンスやスタッフさんの力量あればこそ、なのである。

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