転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



住んでいるマンションが、築15年を超えることになり、
来年は大規模修繕が行われるのだが、
それに合わせて本日は、管理会社主催による、
「お部屋のお悩み相談会」が実施された。
各室の不具合や疑問などを、住人が業者さんに相談できるという企画だ。
共通のキャンペーンとして、浴室扉パッキン取替やエアコンクリーニングもあった。

各戸の室内に関することなので、改善のために費用がかかる部分については、
各々、見積もりに応じて個人で支払うのではあるが、
こうして時期を合わせて皆が一斉に申込むため、割引価格になっており、
いずれ同じ内容の修繕やリフォームをする(可能性がある)と考えるなら、
今回まとめてやっておくほうがリーズナブル、と言える設定になっている。
相談会については事前に告知と案内があり、概ね予約申込制ではあったが、
きょうは、マンションロビーにカウンターが臨時に設置され、
そこでの相談や、予約なしの当日申込も出来るようにしてあった。

私は共通キャンペーンに該当する部分については予約をしたうえで、
更に、小さな気がかりからリフォームに関することまで、
指定の記入欄からはみ出すほど(汗)あれこれと書いて提出してあった。
和室の戸車の不具合や、LDKのドアのきしみ、
バスタブのシミ、同じく浴室内の窓枠の塗装ハゲ、
クローゼットのドアのクッション材の劣化、等々のほか、
洗面室のリフォームをするとしたら洗濯機防水パンの移動は可能か、とか
キッチンのプリーツ網戸をウッドブラインドに変更できないか、とか。
きょうは午後2時間ほどの枠が、我が家のために確保されていたので、
即日作業できるものについてはその場で修繕や取替をして頂くことができたし、
時間や手数のかかるものについては、まずは見積もりをして貰い、
後日、決定することになった。

上記の中で、意外に難物だったのがLDKのドアで、
閉まる直前のところでキュゥ~と音(業者さん曰く「子犬の鳴き声」)がして、
蝶番やドアクローザーなど、スプレーしたり調整したりして頂いた程度では、
残念ながら全く改善しなかった。
後日、こうした部位の部品交換で対処してみることに一応、なったが、
根本的にはドア自体の取り替えという方法もあるとのことだった。
しかしマンションなので、各室の出入り口やクローゼットについて、
ドアはすべて共通のシリーズでトータルコーディネートされており、
その中でLDKの出入り口だけ別のデザインのドアを新しくつけるというのは、
技術的には可能でも、違和感のないテイストにするのはかなり難度が高く、
といって、家の中のドア全部を一新して揃えるのはオオゴトなので、
多分、そこまで思い切ることはしないだろうと今は思っている(^_^;。
音がしていても、機能面では特段の問題はないのだし(^_^;。

もうひとつ、バスタブ表面に微かなキズや色素沈着があり、
先々のことを考えるならバスタブを新しいものに換えることになるが、
メーカーが、今つけているものと全く同じサイズのをつくっているかどうか、
15年前の入居時から時間が経っているので、調べてみないとわからない、
とのことだった。
もはや同じものが無い、となれば、今のまま我慢するか、
あるいはバスルーム全体のリフォーム工事をするか、になるそうだ。
我々の年齢を考えると、どのみち今回が最後の手入れになるだろうから、
リフォームまで行くなら今だな、とは思っているが、
まあ、そこは、先立つモノとの相談、でもあるよな(^_^;。

ともあれ、いろいろと日頃から気になっていた箇所を隈無く見て貰えて、
部位によってはすぐに改善して貰うこともできたので、
きょうはなかなか収穫多く、良い日であった。


追記:12月20日現在、気がついたらLDKのドアの「キュゥ~」音は、
全くしなくなっていた。
ネジを調整したりスプレーしたりして滑らかに動くように手入れして頂いたことが、
時間をかけて効いてきた、のだろうか?
「子犬を連れて帰ってくれたんじゃろうよ(^^)」by転夫ころもん

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