転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



・昨日も暑かったが、きょうも結構、気温が高いような気がする。
私達が子供の頃は、11月2日3日の祭りというと、もう本当に寒くて、
2日の神楽など、真冬同然の服装をして、たき火にあたりながら見ても冷え切ったし、
家に帰れば当然、玄関には火鉢、居間にはコタツが置いてあった。
しかし昨日は、長袖Tシャツの上にカーディガンを羽織っているだけでも汗が出た。
神社で準備の作業に参加していた父など、昼まで家に帰るたびに冷蔵庫を開け、
冷えたペットボトルの緑茶をガブ飲みしていたし、
そもそも寒村の実家だというのに、まだコタツどころか何の暖房の準備もなかった。
今朝は今朝で、起きたときから私はなんだか暑くて、熱でもあるのかと思ったが平熱で、
上は長袖Tシャツ一枚、下はレギンス一枚(爆)になり、掃除や洗濯などをした。
なんでこんなに暑いんだ。それとも今朝に限っては単なる更年期?

・私の風邪は、さすがに外見上は完治しているのだが、自分の感触としては、
まだなんとなく鼻炎と咳が軽く残っていて、うっすらと、うっとうしい。
しかし、処方された咳止めのフスコデは、飲むと眠くなるので更にうっとうしいし、
粘膜修復剤のムコダインも、効いているのかいないのか、定かでないので、
もう、積極的には飲んでいない。
そういえば昔、中学校の保健の時間に、
『肉体は適度に使うと発達し、使わなければ退化し、過度に使えば障害を起こす』
という『ルーの法則』を習ったことがあるのだが、
専業主婦になってみると、本当にこれが体で実感できる気がしている。
職業があって日々適度に疲れていた頃は、体が活性化していて耐久力もあったが、
家庭に入り、不調があるときは休んでも良い、という暮らしをしていると、
体の具合が気になりすぎることも相まって、テンションが上がらず元気が出ない。
かと言って、一時期の仕事のように過酷だと、過労で倒れるから、これも良く無い。
自分にとってバランスの取れた疲れ方をするというのは、なかなか難しいものだ。
ちなみに、この法則が中学時代に保健のテストで出たことがあって、
「何の法則というか」という問いに、友人某は「ボイルの法則」と答え、
以来、卒業までずっと彼女のあだ名は「ボイル」であった………。

・週の半ばに祝日があったので、昨日は曜日の感覚が狂った。
祭りに行かねば、ということは念頭にあったのだが、
なぜか日曜だと勘違いして、朝のラジオ『まいにちフランス語』を聴かなかった。
「きょうは聴かなくていいんだ」と思い込んでいたのだ。
そして今朝は、金曜だとわかっていた筈なのに、途中から月曜感覚になり、
「シマッタ、生協の注文書まだ書いてない~!!」
と焦り、一方で、
「きょうはゴミの収集日ではないからラクできるな」
と勝手に思っていた。
事実は逆で、生協の注文書など明後日の夜までに書けていれば上等で、
他方、きょうは「可燃ゴミ」を朝8時30分までに出しておかねばならないのだった。
8時10分になって事態を悟ったことは、僥倖というものであったorz。

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