転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



先週末、12月号のテキストが来た。

フランス語は、先日の仏検で自分の出来無さを思い知ったので、
もっと緻密にやらないといけないなあと、反省している。
初級編に関しては、余裕があるのは当然だが、だからこそ、
テキストを見ずに聞き取り・書き取りが完全にできるかどうか、
毎回、試してみるくらいの気持ちでやるべきだと思っている。
アクサン記号など、結構間違って覚えていそうだし。

応用編のほうも、パトリスさんのフランス語のトーク部分を、
これからは、もっとちゃんと聴こうと思った。
ここは國枝先生がすぐ解説して下さるし、テキストに概要も載っているので、
いつも、集中力が途切れて、日本語が出てくるのを待つ気分になりがちだが、
そうやって自分を甘やかしているから、いつまで経っても、
私のフランス語は頭打ちなのだ。わかっているのだ(涙)。
しかし、あまり負荷をかけようと意気込むと、挫折もしやすくなるし、
ほどほどシンドくやる、というのがなかなか難しい。
飽くまでも道楽フランス語、しかし向上はしたい、というところなので……。

それと、この応用編は、毎回のスキットやパトリスさんのお話は、
結構高度で盛りだくさんな感じがするのだが、
文法と構文の練習問題は、毎回、とても易しい。
ここで正解することが簡単にできてしまうので、
自分としてはすっかり「きょうも勉強した」気分になれるのだが、
その実、あまり進歩していないし、すぐ忘れてしまう。
練習問題は典型的な文型を練習しているに過ぎないのだから、
ここで毎回扱う仏語文(通常3文ほど)は、その都度、暗記しないとダメだな、
と今朝は問題をやりながら思った。

一方、中国語入門編は、今期はとてもゆっくり進んでいるので、
私のように若くない初心者にも優しい構成で、有り難く思っている。
習った表現を使っての中国語作文も、私の力でどうにか出来るし、
今のところ、あまり落ちこぼれないでついて行けているように思う(^_^;。
しかし、いつまで、この「ついて行けている」感が維持できるか、
楽しみというか心配というか。

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きょうは、とても寒かった。
本当なら倉敷で、田村響を聴くつもりだったのだが、
昨日半日がかりの内視鏡検査を受けたばかりで、やはり疲れていたし、
外気温が低いのにも勝てず、残念だったが今夜は断念した。

かわりに、……というのも違うが(^^ゞ、南座のチケットを取った。
今月末から始まる、京都南座の吉例顔見世、
菊五郎が出るので外せないとは前々から思っていたのだが、
南座で昼夜通しをやって日帰りする、というのが、
どうも、こう寒いと不安になってきて(←根性無し)、
とりあえずきょうは、昼の部だけチケットを取った。
音羽屋の蝙蝠安はどうしても観たいので。
しかし25000円を張り込む元気はなく、7500円の3等席にした(殴)。
音羽屋の旦那さんへの愛はその程度か!と責められそうだが、
なんと言われても、文字通り「無い袖は振れない」。
今月は、健康診断で散財してしまったのだ(爆)。

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