転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



昨日は、発熱37度5分・下腹痛・軽い咽頭炎で、一日寝ていた。
イナズマで頑張りすぎたので、疲れが出た。コレに尽きる。

朝のうち、近所の内科に行ったら、
そこは奇しくも去年、イナズマに出かける直前にカクランしたとき
似たような症状を訴えて駆け込んだ医院だったので、
『またですか』とまでは言われなかったが、
先生のお顔には、それ的な表情が浮かんでいた。
「去年も、お腹が太鼓腹みたいだったと書いてありますねぇ」
と先生はカルテを繰りながら仰った。
んなこと書いてあるんですか、そこには(--#)。

対症療法でいい、というか、ほかにすべきことも見当たらないとのことで、
整腸剤と解熱剤を貰って、帰った。
先生のご見解では、可能性としては、4年前の筋腫手術のときの後遺症として、
たとえば大腸の一部に癒着ができて、それが時々の腸炎の原因になっている、
……ということも、考えられなくはない、ということだったが、
大半の癒着はそれ以上深刻になるということもないし、
よほどのことがない限り、この問題は積極的に追求しても仕方が無い、
とも仰っていた。
そういうものなのか。
まあ、もともと、左卵巣の内膜症で腸に癒着があったのだから、
手術しなくても癒着は最初から出来ていたわけだし、
現状なら、私もさほど困っているわけではないので、当面、構わないのだけれど。

そういうことで、昨日はとにかく、こんこんと寝た。
いくらでも寝られた。朝も昼も夕方も寝た。
午後遅くなってから、あまりにだるいので解熱剤を頓服的に飲んだら、
これがまた実に気持ちよく効いて、夜も早くから爆睡できた。
今朝もビョーキなんだから時間構わず寝ようと思い、朝10時半まで寝坊した。
思うのだが、私の場合、発熱というのはある意味で恩恵だ。
なぜなら、発熱して寝込んで睡眠をたっぷり取ったあとの爽快感というのは独特で、
普段元気なときに健康管理を心がけて休みを取ったとしても、
これほど自然に徹底的に眠ることは難しいからだ。

お蔭で、きょうは薬がなくとも熱が下がってすっきりした。
まだ下腹痛はいくらか残っているのだが、それも昨日よりは良くなった。
このまま順調に回復しますように。
何しろ、次の週末には、ゲルバーを聴きに行かねばならないからね(殴)。

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