転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



亀治郎が四代目・猿之助を襲名、……は完全に納得で、おめでたい限りだが、
香川照之が新たに歌舞伎に入り、九代目・中車を襲名、というのには驚いた。
香川照之としては、演劇の世界でこれまで様々なことを実現させてきて、
あと、やっていないのは近くて遠かった歌舞伎だけ、ということなのだろうか。
猿之助との仲も決して良いという印象は無かったのだが、どう決着したのか。

……と思っていたら、どうやら、澤瀉屋がこれを機にひとつになった、
という話らしかった。
猿之助を中心として、関係者が公私ともに「和解」した、ということのようだ。
香川、父と同じ歌舞伎の道へ 戦後初の2つの名前(テレ朝News)
『「こんな素人が入っていいものかと思ったが、この船に乗らないわけにはいかないと、僕の人生として決めてきた」と(香川は)固い決心を語った。』『父、猿之助は03年に脳梗塞で倒れたが、「現在、45年無縁だった父と同居しております」と告白。「病気を横で見てきて、誰がサポートしていくかを考え、中車の名前を継いでもいいでしょうかと相談した」と明かした。』『(中車は)8代まで屋号は立花屋だったが、9代目からは特別に猿之助の屋号と同じ澤瀉(おもだか)屋を名乗る。また、母の浜(木綿子)は歌舞伎界入りを理解してくれたと言い、特例で“香川照之”の名を残す事も許可されたという。これからは俳優業では香川、歌舞伎界では中車と、2つの名前を使い分ける。』『この日は父の猿之助も登場。』『長年一人で香川を育てた前妻へ向け「浜さん、ありがとう。恩讐の彼方に、ありがとう」と述べると、香川は「母も喜んでいると思います」と涙ながらに語った。』

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熱も下がったし、お腹もすっきりしたし、
……と思っていたのだが、まだ完全には終わっていなかった。
今朝、熱感というほどではないが、なんとなく気怠いので、
思いついて、照明の下に立って鏡で咽喉を覗いてみたら、
海水飲んだ、……じゃない、扁桃炎になっていた。
さほど痛みが無かったので気づいていなかったのだが、
左側の口蓋扁桃が結構腫れていて、右側は小さく化膿していた。
いつからこうなっていたのかわからないが、
そういえば、咽喉モトが腫れぼったくうっとうしい感じは、あった(汗)。
それで、耳鼻咽喉科で貰ってある抗生剤を、とりあえず飲んだ。

扁桃炎と大腸炎って、本当に私の定番だな(汗)。

きょうの午後は、どうしても用事があって出かけなくてはならないので、
帰りに、夕食のために何か適当なお総菜を買って来よう。
それと、療養しながら読む本を、何冊か。
幸い今週は漢詩の会も無いし、週の後半は多分、休むことができるだろう。
土曜のゲルバー@大阪までに、なおりますように(殴)。

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