転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



小学校英語指導者資格セミナー
昨日は、小学校英語指導者資格セミナーの二回目を受けに行った。
会議室に40名ほど受講生が集まって、歌やゲーム、絵本など、
導入期の子供対象の授業に適する、教材例や指導方法についての講義を受け、
受講生同士のグループでお互いに短い模擬授業もやってみた。
日本の語学教師は女性が大半という印象があり、昨日も女子大生や主婦が多かったが、
男性受講者も数名あり、大変意欲的に参加していらしたのが印象的だった。
前回のセミナーのときも思ったが、こういう授業を受ける子供たちが、
「外国語学習って、やってみたら面白そうだった。また習いたい」
とわくわくしてくれれば、目的はほぼ100パーセント達成されると私は思っている。
習った単語や挨拶など、一ヶ月後にほとんど全部忘れてしまっても良いのだ。
ただ、日本語以外の言葉を使うという新鮮な気分さえ、覚えていてくれるならば。
本格的な外国語学習は、中学生以降で十分間に合うと思う。
少なくとも私程度になることなら、それで完全に可能だ(^_^;。
セミナーは全3回なので、いよいよ来月分を残すのみとなった。

中間考査
娘は明日から、高2になって最初の中間考査が始まる。
数学理科ができないという消去法により文系を選択したことと、
数学が、苦手な生徒向けの基礎クラスになったため進度もさほど早くなく、
娘にとっては、幾分なりとも、ラクになった面はあると思われる。
現代文の教材が今回は中島敦『山月記』で、娘はこの作品に大変感銘を受けた様子で、
「ええよ、ヤバいよあれ、凄いよ、あんなん読んだことなかったよ!」
と、えらく熱っぽく語るので、やっと私の漢語趣味がわかるようになったかと、
とりあえず『李陵・山月記』(新潮文庫)を貸してやった。
しかし今考えたら失敗だった。
娘はきっと、試験勉強そっちのけであれを読むことになるのだろう。シマッタ。

風邪
その娘、先々週から鼻風邪をひいていて、結構これがしつこくて、なおらない。
今月の第二週の途中から、軽く鼻炎気味になっていたのだが、
14日(土)の体育祭で疲れたのか、翌15日には娘は酷い鼻炎と咳でよれよれだった。
それでも体育祭代休の月曜日まで家でよく休んだので、一旦は軽快して来たのだが、
先週火曜日からまた、風邪のぶり返し、或いは別の新しい風邪、が始まってしまった。
とにかく鼻炎がひどくて、乾いた咳も出るし、
近所の内科で抗菌剤その他貰ったのだが、あまり、はかばかしくない。
顧みると、娘は中2以来ほぼ毎年、この体育祭明けの5月半ばは風邪をひいている。
季節的には爽やかで過ごしやすい時期だと思うのだが、
娘にとっては、「新年度+連休旅行」の疲れが、ちょうど出る頃なのだろうか。
んだが、風邪だったから試験勉強できんかった、はナシだぞ。


オマケ:かわいい。さぁ、手をあらいぐま
アライグマ、川底から「助けて」 救助され神妙な顔?(朝日新聞)
『兵庫県西宮市の住宅街で22日、川からはい上がれず、助けを求めるようなまなざしを向けているアライグマを通行人が見つけた。』『市消防局から消防車2台8人が出動。体長約60センチの成獣で、大勢の人が見守るなか、網の中に追い込まれ、30分ほどで捕獲が完了した。』『アライグマは見た目と違って気性が荒い動物。しかし騒動を反省したのか、保護された先の甲子園署では暴れることもなく、しょんぼりした様子という。』

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