転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



きょうから四国・中国・近畿地方が梅雨入りしたとみられる、
という発表が気象庁からあった。
四国・中国・近畿地方が梅雨入り(朝日新聞)

中国地方に関しては平年より12日早い梅雨入りだそうだ。
まだ娘たちが中間考査をやっていることを思えば、確かに早い気がする。
中間考査の最中から夏休みになるまで、これからずっと梅雨、
ということに、もしなるとしたら、結構長いのではないか(^_^;。
どうかすると、二ヶ月近くが「梅雨」だったりする?

予報では、きょうは午後から雨になると言っていた筈だが、
実際には午前中から既に降り始めて、午後4時の今はもう土砂降りだ。
それでも昼までの間に、舅姑の墓参りにどうにか行って、
花を取り替え、軽く掃除をしてきた。
先日来、どうも舅の声で、「掃除せぇよ」と、
あの世から指令が来ている気がしていたので、果たせて安心した(苦笑)。

また、先日は石屋さんにお願いをして、墓の蝋燭立てを新しいものにし、
これまで台だけだったのを、周囲に覆いのついたタイプに買い換えたので、
きょうのような悪天候の日にはとりわけ、
取り替えた甲斐があったと思うことができた。
ろうそくは毎回、お参りが終わると消すことにはしているのだが、
それでも、火をつけてもつけても、すぐ消えてしまうと、
お線香がたてられず、雨の降る日や風の強い日には困っていたのだ。
その点が、今回から改善された。
家と同じでお墓も、買ったとき一度に何もかも揃えることは出来なかったが、
こうして年々、少しずつ細部を改善して行ければ、それでいいのだと思った。

帰りに広島バスセンターに寄って、紀伊國屋書店で『演劇界』6月号を買った。
特集が『團菊祭』で、音羽屋の旦那(菊五郎)と成田屋(團十郎)の対談が
カラー写真入りで掲載されていたからだ。
それから、娘に触発された部分もあり、江守徹・朗読『山月記』のCDを買った。
『漢詩紀行』でも江守氏の朗読は圧巻だといつも感じていたし、
この機会に、久しぶりに小説の朗読を聞いてみるのも悪くないと思ったのだ。
前回朗読CDにハマったのは、娘が生まれる前だからおよそ17年前だった。
今夜から、お布団に入ったとき寝るまでの間に聞こう。
でも李徴の七言律詩に到達する前に寝入りそうな気ガス(逃)。


追記:こんな大雨なのに、試合やってるマツダスタジアムって(>_<)。

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